「100ミリ・シーベルトまで安全」は本当か? | 子ども夢未来☆吉田町

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「100ミリ・シーベルトまで安全」は
本当か?
「帰還基準緩和」で注視すべきポイント
大震災から2年目の「今」を見つめて
ダイヤモンド・オンライン

ダイヤモンドより





「年間100mSvまで安全」というのは誤解で、「累積100mSv」までは確定的影響は観察されず、100mSvで発がん率が0.5%上昇する、ということである。


被曝の種類は
外部被曝
呼吸からの吸引被曝
食品からの内部被曝
汚染地域では呼吸と内部被曝も
考える必要がある





チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における
非ガン性疾患
バンダシェフスキー教授

バンダシェフスキー教授

この症候群は生体に放射性セシウムが取り込まれた場合に表れる
(その重症度は取り込まれた量と時間で決まる)。
そして、その症候群は心臓血管系、
神経系、内分泌系、免疫系、生殖系、
消化器系、尿排 泄系、肝臓系における
組織的・機能的変異 によって規定される代謝障害という形で表 れる。SLIRを誘発する放射性セシウムの量 は年齢、性別、
そしてその臓器の機能的状態により異なる。子どもの臓器と臓器系統では、
50Bq/kg以上の取りこみによって相当の
病的変化が起きている。
しかし、10Bq/kg程度の蓄積でも様々な
身体系統、特に心筋における代謝異常が起きることが報告されている。



放射線と健康
アーネスト・スターングラス博士

スターングラス博士


この図は、乳児1000人に対 する死亡率を示しています。 年ごとに始めは下降していきま すが、途中で急に下降が止まりま す。それはネバダの核実験が始 まったときです。それ以降、核実 験のたびに乳児死亡率も合わせて 上昇しています。これは米ソ英に よる大気核実験停止条約が締結さ れる1963年まで続きます。

放射能メモドイツ・
ビーティックハイマー新聞
「日本では放射能の危険が徹底的に隠蔽される」

放射能メモさんより

しかし1945年 広島への原爆投下後すぐに日本の医者は、放射能被害についての詳細を記録することを禁じられたのだ。
その後、新聞社とTV局を所持する
メディア王、正力松太郎によって、原子力の平和利用を謳う一大キャンペーンさえ行われることになる。このようにして放射能が人間に死をもたらす危険を持つことは、日本では今日にいたるまであまり知られないままでいる。


3月のイベント提供より