「長野県松本市長 菅谷 昭 氏 講演会
               & シンポジウム」


こんにちは。
今回のお知らせは、まじめ真面目…大真面目に参ります。

「こどもたちの未来のために」
私たち大人が、真剣に考えていかなければならないことがあります。


それは、けっして他人事ではありません。
この狭い島国、日本で、起きたことです。

それはまだ、現在進行形…
もう終わったことでは、ないのです。
結果が出るまでには、まだまだ何十年もかかるのです。


大きく困難な問題であればあるほど、
人はそれに気づきにくく、
向き合うことから目をそらしがちです。

それは、簡単なことではありません。
けれども、私は向き合って行こうと決めました。
かわいい、わが子に誓いました…



食わず嫌いしないで、
ぜひ、一度お聞きになってくださいませんか?
現場の声を…

だって、
「それは、会議室でおきているんじゃない!
現場でおきているんだ!!」

から。


現場で5年半、奮闘した医師の声を…
現地に何度も通い続けている、看護師の声を…


みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。




                     記

    「こどもたちの未来のために」

日  時   2014年6月28日(土) 第1部 10:00~12:00 【開場 9:30】
                         第2部 13:00~15:00                

場  所   秋田県能代市文化会館 中ホール
            能代市追分町4-26   ℡ 0185(54)8141

入 場 料   ¥ 450【全席自由】

共  催   ビハーラ秋田
        NPO法人 元気秋田応援隊

後  援   能代市、能代市教育委員会、秋田魁新報社、北羽新報社

プレイガイド  避難者支援交流サロン「すまいる」、
         能代市文化会館、一長堂書店、
         夢工房「咲く*咲く」、「ブティックk」、
         「大丸不動産」、「スガワラスポーツ」、
         「いとく(アクロス内SC)」、
         自然食品専門店「健生堂」 


内  容   第1部  長野県松本市長 菅谷 昭 氏 講演会
           
               「こどもたちの未来のために」
               放射線被ばくによる健康影響
            -チェルノブイリ事故の医療支援活動を通して-

        第2部  ディスカッション

              福島で支援活動を続けている
              看護師 井上 真由美 氏 報告と質疑・議論

プロフィール 

菅谷 昭(すげのや あきら) 氏

現職の長野県松本市長(3期目)。医学博士。1943年長野県生まれ。
信州大学医学部助教授を退官し、1996年1月より5年半、ベラルーシ共和国に滞在し、チェルノブイリ事故の医療支援活動に携わる。
この活動により、医療功労者賞、吉川英治文化賞、フランシスコ・スカリナー勲章を受章。
著書に『新版チェルノブイリ診療記』(新潮社)、『ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間』(ポプラ社)、『子どもたちを放射能から守るために』(亜紀書房)、『これから100年放射能と付き合うために』(亜紀書房)など。

井上 真由美(いのうえ まゆみ)氏

看護師。
神奈川県立子ども医療センターでの実務を経て、神奈川県立衛生短期大学、山口大学医療技術短期大学部、新潟大学医療技術短期大学部で、小児看護学について教鞭を執る。
東日本大震災直後より、福島県において支援活動を開始。
2012年より、被災者や避難者を対象とした、健康相談会と癒しを目的に、「いのちキラキラ希望の風フェスタin笹神」を新潟県内で開催。
地元の医師や支援者と連携し、毎回100名ほどの被災者を受け入れている。



※ 講演は、10:00~開始 です

※ 能代市文化会館JR能代駅より徒歩7~8分
           無料駐車場200台ほど


地図←ここをクリック

※ 秋田自動車道 能代南IC・能代東ICより約15分

※ チケットは、前売り・当日ともに ¥450
です

※ 菅谷市長は公務のため、第1部が終了次第、お帰りになります。
  何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。