「3.10大館集会&
秋田県避難者交流会」
震災からちようど2年がたち、ここ数日いろいろなところに参加してきました。
なんだかんだで、このブログはごぶさたでした
3月10日は、震災犠牲者の慰霊と原発のありかたを考える集会が、全国各地で開催され、私は大館にパネリストとして参加してきました
避難者である1人の母親として、個人的に参加しお話をさせていただいたつもりでしたが、反響がありましたので、このブログでも内容を紹介することにしました。
少し長めなので、次回から連載で掲載します
実は、予定時間の2倍以上、しゃべり続けました…
話す内容は、事前にある程度用意していたのですが、話をするのって思った以上に時間がかかるものなのですね…
能代市では、3月11日に、悪天候の中ウォークが行われたようです。
3月16日には、東京電力や福島県をはじめとする避難元市町村の職員が参加し、「避難者情報交換・交流会」が秋田市で行われ、参加してきました。
人当たりがよく感じの良い職員さんが派遣されてくるわけですが、職員さんたちの説明していることと私たちのギャップがありすぎて…
改めて現実を思い知らされたのでした
「つっこみどころ満載」と言っていた方に、すごく同意してしまいました
短い時間で、いろいろなことを話しましたが、派遣されてきた職員さんが悪いわけではないですからね…
派遣元に戻られたら、私たちの発言を、全て包み隠さず報告してくれていることを願います
私は、今回が初めての参加でしたが、秋田県内へ避難している方々は、本当によく勉強している人が多いことがわかりました。