「給食に関する陳情書を提出」
( 2013/2/20 北羽新聞 )
本日は、
「こども未来ねっと能代」の会員有志5名+キッズ3名で、
「給食の放射能検査と安全対策の強化・充実について」の陳情書を能代市に提出してきました(市長さんと議長さんあて)
対応してくださった市の方々、議員さん、お忙しいところ誠にありがとうございました
そして、キッズたちが自由奔放でたいへん失礼(お騒がせ)いたしました
もうすぐ震災・原発事故から2年がたとうとしていますが、じれったいほどに色々なことが前に進みません。
この問題に関しては、なかなかすぐに解決できる問題ではありませんが、少しずつでも前に進むことを願ってやみません
福島原発事故により、(発表されているだけでも)広島の186倍もの放射性物質が放出され、量こそ少なくなったものの、今でも放出は続いております。
そして、その放射性物質が無害なものに変わる(崩壊する)までには、何百年・何万年もかかるものもあり、幼い子どもを持つ親としては子どもたちへの影響がとても心配です。
福島でもチェルノブイリでも、後になってから伝えられることが多く、内部被ばくのピークが10年後であったことを考えると、まだまだ安心はできません。
給食についても同じ心配があることから、市としても私たちと共に、この問題に取組んでいただけないかということで、陳情してきました
何を隠そう、私たちは普通の母親のグループ
このような経験など初めてのこと
私たちの気持ちがうまく伝わっていれば良いのですが…
そして、写真を撮ることまで気が回りませんでした
カメラは持って行ったのに
本当は、このブログ写真も掲載したかったのですが
後日、どこかの新聞で記事にしていただけたら、アップしたいと思います。
ちなみに、陳情項目は以下のとおりです
( 2013/2/20 北羽新聞 )