「横手市子ども6人の尿から

              セシウム137」

http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2789

 

  この9月から東北被災地のがれき焼却が始まった

秋田県横手市で、11月に尿検査した4人の子どもからセシウムが検出された。


 横手市は、市内の「東部環境保全センター」などで岩手県野田村から搬入したがれき(今年度660トン。来年度は未定)を今後2年かけて焼却。


だが、住民から


(1)なぜ周囲に学校・保育園が接する同「センター」を選んだのか

(2)岩手県ではがれきの県内処理が可能なのに、受け入れる必要性がない

(3)放射性物質を外に出さない割合が不明だ――


などの批判が出ていた。

 

だが、市側は「安全」として焼却を強行し不安を感じた親が11月、山形市で尿検査を実施

その結果、微量ながら5歳の男子から0.095、四歳の男子から0.1各ベクレル/kgのセシウム137が検出された。

 

だが、5月の段階でも尿検査した8歳の双子の男女から0.1ベクレル/kgのセシウム137が検出。

さらに焼却直前に検査した13歳の女子から0.1、4歳の女子から0.075各ベクレル/kgのセシウム137が検出された。


このため、がれき焼却との因果関係は今のところ不明だ。

双子の母親は「市ががれき焼却を始めると聞いて、焼却後の比較ができるよう事前検査した。


ところが

焼却前と後で計6人の子どもたちからセシウムが検出され、

何が原因かわからず、とても不安だ。

行政は尿検査を実施し、住民の健康状態を調査して対処するべきだ」と語る。

 

これについて市の生活環境課は、「市内の医師と相談し、通常の健康診断で十分とのことだった。

今後、尿検査など特別の検査は予定していない」と話している。


( 週刊金曜日ニュース 成澤宗男・編集部、12月7日号)



・・・がれき償却前に検査した子からもでているので、私は飲食物からだと思いますあせる


秋田県は、東北の中では被害の少ないところニコニコ

だからといって被ばくしないわけではないのです!!


飲食物によっては、確実に内部被ばくしますダウン

1回くらいであれば、体から抜けきりますが、毎日少しずつでも継続して摂取し続ければ、排出しても排出しても、体内に入ってくるので、常に放射性物質が存在し続けることになります


「蓄積」というヤツです・・・目

これをいつまでも知らないで、他人事でいると・・・

1番被害を受ける可能性が高いのは、自分ではなく「子ども」…ということになってしまうのですガーン


原発事故以来、このようなことがあると、必ずといって良いほど「健康には影響がない」と発表されるが

放射能には、“ここまでなら大丈夫というしきい値はない”以上、だれもわからないはず


体格・性格などが十人十色違うように、放射線の影響に対する感受性も個人差があって当然ではないでしょうか!?


もちろん、今「大丈夫・安心です」と言っている、お医者さん・政治家・専門家・担当者…?などなど

その方たちが責任を取ってくれるわけでもなく、補償してくれるわけでもない汗

たとえ補償してくれたとしても健康や命は元に戻りません!!


ましてや、小さな子どもであれば小さいほど、影響を受けやすいということもわかっているひらめき電球


親として、なんとかリスクや弊害を最小限にしたい…「子どもを守りたい」と、思うのは自然な流れではないだろうか目