「子どもが大声で遊んでいるとき」
今日の能代は、吹雪&極寒
少し買い物をしている間に、フロントガラスが凍ってしまいます
風が強いので、雪が降っていなくても、雪が舞いあがり
…地吹雪というやつですね
福島では、スキー場でしかお目にかからない光景が、街でおこります
周りが真っ白で
(スキー場で天候悪化した時みたいに、数メートル先も見えず)、
福島からきている人にとっては、この天候の中での運転はかな~り怖い
お店から出て車に向かうとき、もうすぐ2歳になる下の子(体重10㌔ほど)が、吹き飛ばされました…
かぶっていた毛糸の帽子は、数十メートル吹き飛ばされ、
本人は風に押されて、5歩くらい後ろに飛ばされて転倒しました…
それを、ちょっとおもしろいと思って、傍観してしまいました
本人は、必死の形相でしたが…
これも、TVやDVDでは味わえない、自然の教えなのだ
こんな経験、福島に暮していたらできなかっただろう
今どきの普通の親なら、すぐ助け出すのでしょうが、
私は、何事も自分で考えて自分の力で、なんとかさせる主義
転んでも、極力放っておきます。
むしろ、笑ってみてるかも…
ひどい
実際今回も、
泣きながらちゃ~んと自分で立ち上がりましたよ
子どもって大人が思っている以上に、
自分でなんとかできるんですよね
これは、わが子のプチ自慢ですが(親バカなのでご承知おきを…)
1歳すぎのころから、転んでもめったに泣かずに、自分で起き上がるのはもちろん…
1歳4ケ月ころから、自分でサンダルも靴も履けるようになりました。
1歳半でズボンも自分で履けるように!
最近は、シャツやパジャマも自分で着ます。
なんと、1人で玄関の鍵をあけて、ドアを開けて外に出ていけるようになったのには、さすがの私も真っ青…でした
常にチェーンをかけておかないと…です
ついでに、玄関では脱ぎ散らかした姉の靴と、自分の靴をきれいに並べてくれます
1歳児に直してもらう、だらしない姉です
1歳児に直してもらう、だらしない姉です
ちなみに、これらのことについて、私は一切何も教えていません
自分で見て、考えて覚えたのだろうと思います
話がそれてしまいました
そろそろ本題です
いやいや、それにしてもすごい風でした
子どもって、よく大声をだして遊びますよね
楽しそうな子どもたちを見ると、ほほえましい限り
しかし、しばらく続くと…正直ウルサイこともしばしば
子どもに不慣れな人にとっては、はっきり言って、
楽しそうな子どもたちを見ると、ほほえましい限り
しかし、しばらく続くと…正直ウルサイこともしばしば
子どもに不慣れな人にとっては、はっきり言って、
「迷惑」 以外のなにものでもない…
私も、ママになるまでは、どちらかというと苦手な人でした
でも、「大声をだす」ことって、
でも、「大声をだす」ことって、
成長期の子どもにとってはもちろん、
私たちの 『 脳 』にとって、とっても大切なこと
以下引用
俳優などの体験談に、
小さいころは引っこみ思案で、
性格改造のために親に無理矢理に劇団に入れられ、
そのうちに性格が明るく変わってきて、
人前に出るのが怖くなくおなり、
ついに思ってもみなかったプロの俳優になってしまった、
というような話がある。
これは、大脳生理学的にみれぽ、
常に大声を出しつづけたことによって
脳細胞への酸素の供給状態が改善されたのが原因だ、
と考えられる。
脳細胞への酸素の供給状態は、
ちょっと信じられないと思うだろうが、
性格形成にも大きな影響をもっている。
充分な酸素を供給してやると、
ネアカ人間にすることさえでぎるのだ。
引用終わり
つまり、
子どもたちは、毎日大声で遊びますから、
一生懸命脳細胞に酸素をいきわたらせて
「頭を良くしている(成長している)」
「頭を良くしている(成長している)」
ということになりますね~
(我が家の子どもたちは、毎日大声出しまくりなので…私はそれが普通だと思っていますが、さすがにウルサイ…ときもあり)
それでも、
子どもたちの発達のためには、おおいに大声を出してもらったほうが、いいのかもしれませんね