去年、関東からの基準を大幅に超えた焼却灰が秋田県に埋められ、それ以降、受け入れ予定の灰が送り返されたり…と、
問題になったことを みなさん覚えていますか?
「広報こさか 2011 8/10 号外」
“町内の最終処分場に国の埋立基準値を超える焼却灰が埋め立てられたことなどの問題について
”
今月に入り、小坂町のグリーンフィル小坂 が
11月に首都圏からのゴミ焼却灰の受け入れ再開をするための動きをしています。
DOWAとエコシステムと小坂町との三者協定を締結し、
川口市と流山市、市川市からの灰を受け入れるために
現地に調査員を送ったり気が抜けない状況が続いています。
<灰の検査結果次第で受け入れ決定になります>
秋田県小坂町に焼却灰を搬入している自治体一覧
(セシウム反対母の会)
この動きをぜひ、多くの人に知ってもらいたい!!
特に流山市はホットスポット
焼却灰も当然高濃度で汚染されている可能性があります。
小坂町の処分場排水の放流先は、米代川上流域であり、
私たちの飲み水、農業、漁業に直接関わってきます。
これは他人事ではなく、私たち1人1人が、知らされて考えるべき問題ではないでしょうか。
知らない間に、これ以上事が進まないように
しっかり注目してゆかなければなりません。