私が、身をもって痛感したこと
それは…
【国や自治体にまかせていては、到底わが子を守れない!!】
と、いうこと!
3月11日 夜 半径3km圏内に避難指示
3~10km圏内に屋内退避
3月12日 朝 半径10km圏内へ避難指示拡大
15:36 1号機爆発
20:40 20km圏内へ避難指示拡大
「万が一の対応策として…」と強調
そんなに漏れていないような素振り
3月14日 11:00頃 3号機爆発
「健全性は保たれている」と言っていた
…大量に漏れているわけではないような素振り
写真を見る限り、どこが健全なんだろう???
18:00頃 2号機付近で爆発
4号機爆発
20~30km圏内に屋内退避
3月25日 20~30km圏内へ
“自主避難望ましい”とするも、避難対象範囲はすぐに変更する
必要なし…と
…なんじゃそれ???
4月22日 20km以遠で、計画的避難区域
【1番危険な時に1ヶ月も放置しておいて、やっぱり危険だった】
…しかも、今年になって帰還困難区域になった場所もあります
7月 今度は、特定避難勧奨地点
みんな思っていることですが、ぜ~んぶ後手後手…
これも有名な話ですが、緊急時迅速放射線影響予測ネットワークシステム、いわゆる「SPEEDI」
このような事故が起きた時、《周辺にどのような影響が出るか、素早く予測するシステム》・・・だそうだ。
これがあるんだったら、さっさと教えてくださいよ…
外国には教えておいて、福島県民には…ってか、日本国民には教えてくれませんでした。
批判されて、1週間後くらいで、やっと発表されましたよね。
しかも、この「SPEEDI」
内閣府原子力安全委員会の作業部会によれば、原発事故で住民の避難判断をする際に、今後は使わなんだってさ~!
へ~っ!
このシステムに¥いくらだっけ???
なんでも、不確実だから…とかなんとか。
発表された「SPEEDI」の地図、けっこう綺麗に汚染図とリンクしてたような・・・
予測なんだから、このくらい合っていればいいんじゃないですかねぇ。
さらに、4月4日の記者会見によれば…
気象庁は、IAEAに事故直後から予測情報を報告していたんです!
1番必要な人たちには知らせないで、なんてこった!
今回の事故に関連していつも思うこと…
それは、
【私たちの命や健康よりも、
他の何かが優先されている】
ということ!!
だから、私も含め多くの親たちが、
“自主避難”を選択するのです!!
次回へ続く・・・