●旦那さんに謝ってもらうつもりで言ったのに、逆ギレされた訳。
こんばんは。愛される話し方講師の柳田です。
私が、小学6年生の時の話です。
母親が、雪道で足を滑らせ、腕を骨折したことがありました。
夜、寝ていた時のことです。
父親と母親は、畳部屋で、一緒に寝ていました。
父親は、夜中に起きて、トイレに行くことがありました。
母親は、トイレのある、通路側に寝ていました。
なので、父親がトイレに行く時は、必ず母親の前を通っていました。
その日も、父親はいつものように、母親の前を通り過ぎていきました。
ただ、その時、母親の腕を踏んだみたいなんです。
その時、父親は踏んだことに気づいておらず、母親は我慢していました。
その数時間後、また、父親はトイレに行ったのですが、その時もまた、母親の腕を踏んだみたいなんです。
その日の朝、朝食の時に、母親は父親に言いました。
「トイレに行くとき、わざと私の腕を踏んだでしょ」
父親は、何のことか全然分からずにいました。
その日は、日曜日で、私のサッカーの大会がありました。
そのため、ゆっくり話すことができなかったため、父親は、帰ってから話すことにしました。
試合が終わって、家に着くと、
私の目の前で、夫婦喧嘩が始まりました。

父親は、わざと踏んだという言葉に怒っており、
「どこに、わざと踏む奴がいるんだよ!!」
と怒鳴り、
「いい加減なこと言ってると、叩くぞ!!」
と、手を挙げるふりをしました。
父親は、ますます怒り、興奮状態になっていました。

母親は、恐くなったのか、
「ごめんなさい、私が悪かったでした」
と、謝りました。
母親は、立て続けに、骨折してる所を踏まれたので、そう思ったんだと思います。
でも、母親の気持ちも分かるんですが、父親の気持ちも分かるんです。
そういう言い方をされると、反射的に反発してしまうんですね。
なので、私は、言い方は大事ですよと言っているんですね。

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