ラスタマンを見かけました。


年のころには・・・たぶん、(黒人は分かりにくい)

60才は、ゆうに超えていると思われる方、

その方の半径2mは、平和と安らぎのオーラに

満ち溢れていました。


髪は、ドレッドですが、お尻が隠れるあたりまであり、

白髪混じりのボブ・マーリーって感じの方。


たまたま、すれ違っただけだけど、にこやかに

こちらに微笑みかけてくれた、ラスタマン!!


彼は、人生をすべて悟った仙人のような、

神々しさが御座いました。


どうしたら、この人のような「いいんだよ。」って

語らなくても、その笑顔と存在だけで、

こうまで印象深く、和ませることができるのか?


ほんの数秒のことだったけど・・・

時間がゆっくり流れたような感じが致しまして、

何だか、贅沢な時間を過ごしたような気分でした。


本当いうと、おうちに連れて帰って、しばらく

一緒に過ごしたいなぁと思えるくらいで、

(当人は、迷惑だろうけど)

見ず知らずのそんなおじいさんを普通は、

そんな風になんて思わないでしょ?


しかも極度の人見知りの私が、そう思ったの。

ミラクルラスタマンだわよ!!


いるのねぇ・・・そんな人。


世の中広いわぁ・・・。世の中こんな人ばかりなら

争い事やイライラもちっとは、少なくなりそうだ。

一緒に写真とってもらいたっかなぁ・・・と今更後悔。


そんな中、暇つぶしに読んだ本。

まれに見るバカ/勢古 浩爾
¥700
Amazon.co.jp


新書はいいなぁ・・・・・手軽でざーーと

読めちゃう。新書は、割と漫画を買う

感覚で買ってしまうのだが・・・。

呉智英氏や養老氏も・・・・

まぁ・・愛ある・・・滅多切り。

電車の中で笑う不審者になりそうな私。


そんな日々を送っているのだ。