私の年代の人には分かるTV番組・・・。
当時CSなんて無かったからもっぱら地上波ばかり、
当時の好きな深夜番組にウソップランドという
低予算ながら画期的な番組が御座いました・・・。
まぁ例によって当時の動画を観ていた訳です。
郷田ほづみ氏は今でも声優や俳優業に頑張っていらっしゃるし、
赤星昇一郎といえば、子泣きジジイであり、
キャラが濃いため、戦闘モノの子供番組で何度か
悪役をやっておられたのを観ては、とても懐かしい思いが
致しました・・・。そして、平光拓也氏であるが、
プロデューサー業をされているそうである・・・・。
彼らの初期のコントを観ていたのですが・・・・
ベタな感、多少の経年はあるものの・・・完成された笑いだ。
英語劇という名のコントである。
ジンジャー ナッシング・・・・正直ここで吹いた
しょうが ない・・・・・あぁぁぁぁぁぁぁ！たまんない！
正直、フィリピンの奥さんが、結婚後プレゼントをくれない、
優しくしてくれない旦那に対して不満をもらしていた時、
その旦那が、奥さんに対して言っていた事・・・・
「日本にはなぁ・・・
アフターフィッシング ノーフィッシュフードって
ことわざがあるんだよ！」？？？？？？えっ？
釣った魚にエサをやらないってことを説明された時と、
同じ衝撃を既に、20年以上前に完成させていたのである。
なんて、デタラメで素敵なえいごなんでしょう。
日本人には、気持ちが伝わるから不思議です・・・。
そう、話はそれてしまったが、私、平光拓也氏を観ると、
どうしてもスターダスト・レヴューの根本要氏を思い出す。
顔が似ていらっしゃる・・・。
そして、当時の思い出がよみがえるのだ！
8歳上の大学生との恋・・・。（私は、当時中3）
彼の車では、中原めいこや
このスターダスト・レヴューが、かかっていた・・・・。
私は、邦楽を殆ど当時から聴かなかったので、
邦楽に触れる機会は、その車の中であった・・・。
子育ての辛いところである・・・当時の自分の年齢の
追体験・・・正直、忘れてしまいたいのだが・・・・
忘れていた事まで思い出してしまう・・・・。
この時間がずーっと続けばいいのに、とか
退屈な時間も幸せに感じられた唯一の思い出。
ずーっと心の中に封印していたのだけど、深夜に
一気に噴出してしまった・・・・。
いまだに引きずっている・・・・。
まだ、思い出話や過去にしてしまうのが、
辛すぎるのである。
私の中では、きっとまだ心の一部の時間が
止まったままなのである・・・。
昨日再認識して、切なくなってきてしまった・・・。
だから・・・今日は、何も考えなくていいくらい
身体を動かそう・・・・。
文章にすることで、はけ口のようになってしまった。
でもこの作業も心の傷を埋める大事な作業のような
そんな気がします。