ここ数日、私のカルマなのか?何のか?
腰は問題を抱え、それに追い討ちをかけるかのような
この雨である。恵みの雨なのか?憂鬱のタネなのか・・・。
そんな気分を一新しようと、今日のBGMは、なるべく
明るめの曲を聴こうと・・・。何とまぁ!・・私の好きな曲って
あまり、明るくてチャカチャカしたものって少ないのよ・・・。
今日の気分でいうと、Aretha Franklin版というより、
Carole King版の「a natural woman」って感じかしら
歌詞も今日の天気にピッタリだし・・・・。
この曲、歌い手によってこんなに印象が変わるものなのか
私ね、今日みたいな鬱々とする日だから言うのも
何なのだが、4月1日だけは、ジョークを言うのをやめようと
ある日心の中で誓ったのよ・・・。
私が、大好きなMarvin Gayeの命日なのよね。
彼は、もちろん歌で成功してはいたけど、
人生といった本来の自分という部分では、
とても共感するところがあって、(恐れ多いのだが・・・)
自分をダブらせてしまうこともあるのよね・・・。
要は、すごく不器用なことなんだけど・・・。
隣の芝は青く見えるって名言よね・・・。
私のような不器用で失敗の多い人生で、さらに
後悔する事が、しない事より多いにも関わらず、
世の中は、色んな人がいらっしゃる。
「あなたが羨ましい!」とか、「私もあなたみたいに
強くなりたい!」だとか・・・言う人もいるのよね・・・。
そんな事言われる度に、私は心底驚いてしまうし、
正直「そんな事は、ない!絶対にありえないから」
と思うのだ・・・・。
本題からズレてしまったが、
昨日、久しぶりに全編英語字幕なしの夢を見た。
だからなのか分からないが、正直生き返ったような
不思議な感覚。かといって、私の英語のレベルは、
だんだん衰えてきている。
そのせいなのか、今日聴く英語の歌詞は、何だか
スーッと頭の中に入ってくれる。
私の元夫は、イギリス訛りの英語なので、
私としては聞き取りやすいが、どうも躍動感を感じない。
(もちろん、イギリスの上流階級英語ではなく、
庶民のイギリス言葉である。)
だからといって、アメリカ言葉が良いというわけでもない。
心から伝わる力のある言葉が私は好きだ。
青森訛りだろうと、大阪弁であろうと・・・・。
「ら」抜き言葉がどうとか言う人もいるが、
伝えたい人に対する経緯や尊敬によって言葉は
自然と変わるのではないのだろうか?
知識を責めてはいけない。教わる人も
手本も無いのだから。
ブランドの財布に数百円しか入っていない人に、
一流レストランで食事をおごれと言っているようなものだ。
言葉を知らない事より、伝えたい誠意を受け取る側も
持ち合わせているのだろうか?
そんな懐の深さが、何より大事なような気がする。
日本の官僚や議員もそうだが、
お猿さんのような首相が、お猿さんと同等若しくは、
それ以下だから怒っているのであって、
これは、顔が小栗旬であっても能力が、お猿さんで
あったならこれもどうしようもない。
顔は、坂田としお師匠似でもゲバラのような人であれば、
私は、熱烈に指示する・・・・。
