いやぁ笑っちゃいけないんだけど、このニュースに
吹き出さずにいられなかった・・・。
以下元ニュース!!
●南京大虐殺が生んだ「心の闇」●
日中戦争時に日本軍が中国・南京で虐殺行為をした歴史が、自傷行為などに及ぶ
現代の若者の「心の闇」につながっていると考える臨床心理士らが四日、
対応策について語る講演会を東淀川区東中島五丁目のアジア図書館で開いた。
現地での対話が、心の機能の回復に役立つという。
講演会では、臨床心理士の村本邦子さんが、ベトナム戦争など社会レベルで起こった
トラウマ(心的外傷)が親世代に起こると、家族システムを通して子孫が情緒障害等の
症状に悩まされ、社会全体が病んでいくという研究を紹介。
日本でもその症状が見いだせることを指摘した。
小学生のスクールカウンセラーや大学教授として各世代と接する中、
表面的なトラウマはないにもかかわらず、感覚まひに陥った子どもがみられ、
「世代を追うごとに状況が悪化している」という。
これまで村本さんは、親から性虐待を受けた女性のトラウマをめぐり、
過去と向き合ってもらうことで、長く閉ざしてきた感情や、生きる実感を
取り戻す過程などを目の当たりにしてきた。
子どもを含め、日本の社会全体が心の問題を克服するためには、
個人レベルのときと同様、過去と向き合うことの必要性を強調。
その手法として、日本の加害者としての象徴的事件、南京大虐殺の現場に
足を運んだという。
南京では、感覚まひを起こしながら虐殺を行う日本兵の存在を実感。
敗戦後はこうした大人が日本を再興したことなどに気付きながら中国人と交流し、
素直な気持ちで謝罪の言葉がでたという。
「日本の感覚まひを解くにはこれしかない」。
村本さんは「敗戦後、日本は物質的豊かさを優先し、心の問題を後回しにしてきた。
今こそ心の見直しを進めなければならない」と強調していた。
私ね、南京大虐殺があったかどうかについては、
その当時を生きていないので、何とも言えませんが、
戦時という事を考えると、残虐と思われる行為は、
あったんだと思いますよ。殺された人数などは、別として。
また、南京大虐殺という名の歴史とは、別として。
たまたま、日本が敗戦国なので、その残虐行為の責めを
負わなければならない状況なんでしょうけど、
戦勝国のアメリカは、その責めは負うことなく、
原爆で何万人も東京大空襲でも何万人も虐殺しても
戦争を早く終らせてやったんだぞ!!ってことで、
有難い日本人は、アメリカ様に感謝しなければならいのか?
そして、復興支援したアメリカ人の末裔は、
一部精神症状をきたして、リストカットしたり、
広島や長崎や東京に来て、謝るんですか?
私は、謝ってもらったことないですけど・・・。
まだね、学校へ通わせたばっかりに、風邪を引いたので、
学校に責任があると、怒鳴り込むようなバカ親の方が、
許せる気持ちになってしまうような、ニュースだ。
正直、臨床心理士って名乗らないでもらいたい。
個人の見解と言わないのがミソなんだなぁ。
医者だって、トンデモない奴は沢山いるし、
この職業だから信頼できる!なんてものは、
そもそも存在しないと思う。
だけど、医師・臨床心理士・弁護士・教員等など・・・・
その名前を聞いた途端、信頼してしまう傾向はあるけど、
その分野に詳しいですよってのと、その分野で看板掲げて
仕事をしてもいいけど、失敗したり、取り返しのつかない
間違いを犯したら、有資格者としての責任とってもらいますよ、
程度のものなのである。
私は、そんなに頭はよろしくないけど、
元来、人の性格や本質ってーのは、育った環境や
その人本来の性格、さらに外的刺激によって形成される
ものだと思っている。
さらに、精神疾患にしても器質的な障害だったり、
遺伝性の疾患だったり、遺伝子の変異など様々な要素が、
あるのだと思うのですよ。
人間といえどもサルから進化したのであれば、
それなりに進化の過程もあるので、
このニュースのようなニュータイプの人類が出てきても
不思議はないのかも分からないが、
例えば、最近の子供は、私たちの年代の子供に比べ、
明らかに手足が長かったりするし、重心の位置も違う。
それは、生活環境の変化や衣服や履物に至るまで、
それに適応すべく、変化していったのだと推測するのです。
トラウマで、過去に向き合う必要がないとは言わない。
しかし、南京大虐殺と結びつけるのが、
乱暴な話しに思えて仕方ないし、その理論が分からない。
面白いニュースではあるけど・・・・・。