我が娘の行動は、本当に面白い・・・。
子育てを経験されている方ならなおさら
そうでなくても子供を観察するのは、面白いものです。
特に、おかあさんといっしょ系の小さな子供は、
大人の都合なんて考えず行動しますので、
エンディングで、一生懸命踊る子、ただ跳ねてる子、
お兄さんやお姉さんの身体を触る子、何故か泣いてる子
動かずジーッと様子をうかがう子など・・・本当に
面白いと感じます。
本日も我が娘・・・
「ねぇママァー、コアリズムって知ってる？」
「知ってるよ。やたら化粧の濃い外国人が
踊ってるアレね。」
そう言ったかと思うと自分の部屋に戻って何だか
ゴソゴソ・・・
「私のラテンの血が騒ぐぜ！！」
（あんたにラテンの血は入ってないし・・。）
スポーツブラジャーに、ヨガ用パンツ姿で登場！！
一生懸命腰を振ったり、前・後・右・左等と叫びながら
何故かノリノリの我が子・・・・
「ねえ、見て見てーー、字も書けるんだよ。」
など言いながら尻文字を空に描いておりまして、
（まるで、温泉芸者さんの宴会芸のようだ。）
「今、何て書いたと思う？」
「分かんないよ。でもどうせ食べ物の事でしょ。」
「ママ凄いね、ふりかけって書いたの・・・・。」
我が娘よ、私はお前の将来が心配だ・・・。
さて、そんな中思い出したのが、元夫・・・・。
（日本語が殆ど分からないんです。）
彼は、私と結婚するまで、蚊の事を金鳥（キンチョウ）
だと思っていたらしく、さらに、痒いは、
軽いと聞こえたらしく、
「キンチョウ カルイ カルイ」と言うので、
しばらく何のことか分からなかったものです。
しかも、元夫の英語めちゃくちゃ訛ってるし・・・。
当時飼っていた犬の名前は、タバサというのですが、
その犬を呼ぶときも山手線の田端も私には、
全然違いが分かりませんでした。
そんな何といいますか、勘違いの父と
ちょっと変な母を持つ我が子なので、
当然、我が子もちょっとばかり、脳天気な子供に
育ってしまいまして・・・・。
何だか、将来楽しみなような・・・・不安なような・・・
できれば、私はこの面白い我が娘のまま
育って欲しいと願っています。