昨日も相変わらず、放送大学をBGM代わりに聞いて

おりました。当然娘もなんですが・・・・。

そんな中、○沢大学の教授の発達となんちゃら系の

講義があったわけですよ。

ようは、ムカムカしながら聞いていたんですね。

(それなら聞くなってことなんでしょうが・・・。)

隣の娘の部屋から娘が「コイツ全然わかっちゃいない!」

という叫び声が聞こえたかと思うと、

ドンドンと足を鳴らしながら私の部屋へ来まして、

「何でこんな奴の話しを聞いてるのよ!消せばぁ!!」

とのお言葉・・・。


そこで、そうだよねぇームカつくね。何て言いながら

「消してもいいんだけどさ、コイツ一応、受講者からお金とって

授業をしている訳なんだよね、この程度の知識と

いうか、見識で。しかもね、こんな人の授業受けながら

疑問に思う人もいるんだけど、

私は、あなた達のことわかるのよーーとか、

心理学者、だとか専門家でございって顔で、当人は、全然

気がつかないというか、脳味噌に上がってこないような人が、

わんさか子供の発達やら心理やらの現場にいるんだという

事、そして、こんなにしてやっているみたいな人沢山いるじゃない。

そんな訳のわからない人の考え方や結論の出し方を

知っておくのは、今後の自分の防御と体制つくりに必要だし

戦略的なつもりで聞いているんだよ。」って答えたんだけど。


なんとも納得いかないような様子。


そこで、この人の言っている事で感じたことは、

現場を見ていないんだろうなー、見たとしても

組織の代表者とだけ話したり、統計だけの数字をみたり、

そんな関連の書籍だけ見たり、そんな感じに思えない?

私達親子の最大の敵(こんな言い方適当ではないけど)

って、実は、こんな人達なんだと思うんだよね。

だからこそ、ママはこんな人達からあなたを守らなければ

ならないと思うの。


とてもいい講義をしている先生も多いのに、

まぁガッカリというか、ムカムカしたというか・・・・。

薄っぺらい講義は、10歳児だって見抜くんだよね。


そんな事を娘と話しながら・・・娘は、なぜかヘレンケラーを

読み返しして、「サリバン先生なんかねー言葉を教えるのに、

オエッってなりながらも自分の舌を触らせて、言葉を教えたり

したんだよ!!」等など、弾丸のように話していた。


娘の言いたい事は、痛いほどわかる。

中途半端に分かったようなこと言うなって言いたかったんだよね。


そんな日常のヒトコマであった。