木々が育ち、太陽は熱く照りつけ、果物や野菜は美味しく実り、今から秋にかけては、1年の中で1番イイ季節のような気がする。
基本的に出不精で、家の中が大好きな私であっても、何だかソワソワしてどこかに行ったり、何かをしなければならないような気分になる。
そんな中、今年は久しぶりに手づくり石鹸に挑戦すべく、昨日は、材料を買い込みました。
保存食と、手づくり石鹸を子供と一緒に作る予定なのだ。
そう考えると、子供は忙しいなぁ。勉強もして、そこそこ遊んで、母親の趣味にもつき合わされるのだ。 おかげで、最近子供がとても早く寝るのだ。だけど、文句も言わずにいるところをみると、このところ親子で家で悶々としていた分、ここにきて一気に爆発したような感じかなー。
私も何だか忙しくしていないと、身体がウズウズしてきたし・・・・。
もともと肩肘張らずに、好きな事をして生きていこうと思っていたし、
何より、子育て=自分育て というか、子供の成長過程をみていると、自分の忘れていた部分や、醜い部分に気がつくことがある。
子供を育てる機会を与えてもらえた事って、実はすごくラッキーなことなんだと気づかされる事が何と多いこと。
特に、私が怒った時の口調と、娘が怒った時の口調、もうね、あまり似すぎて、あーヤバイなぁ私、こんなだよ、普段・・・・
と、ちょっと恥かしくなったりする。我が子は、自分を映す鏡だと、その時は反省するのだが、やっぱり、自分が怒る時って我を忘れている。
普通で考えれば、40近いおばさんが、たかだか10歳の子供相手に、我を忘れるほど怒るのもいかがなものか・・・・なのであるが。
怒る時は、なるべく冷静でいなければならないと思う今日この頃である。