小学4年生になると、ローマ字教育が始まる。このローマ字という日本独特の教育は、こちらのURLに詳しく書かれているのでhttp://homepage1.nifty.com/forty-sixer/romaji.htm 参照してほしい。
まあ幕末、明治と英語に馴染みのない日本人にいかに英語を教えるか苦肉の策で考案されたものだということは、お分かりいただけると思う。
彼女の名前は日本の名前ではない。しかし、多くの方達が子供に名前をつけるときに、こういう人になって欲しい、こうあって欲しいという希望を込めてつけるのと同じに、我が子の名前も同様、天使から頂いた、天使の贈り物という意味を込めてつけたのである。もちろん、本人もその意味を理解しているし、気に入っているのである。
さて、小学1年生の時は、自分の名前を正しく書く事から始まると思う。そして、いくらローマ字だからと言っても、自分の名前の正式な綴りを教員が間違っているというのは、おかしいのではないかと思う。
公開のブログのため本名は書けないのだが、似たような事例で紹介する。例えばうちの子供の名前が、トレンティナという名だとする。正式な綴りは、TOLENTINAとなる。しかしそれは、間違いなんだそうだ。そして教員に書けと言われた綴りは、TORENTEXINA・・・・・・。
ありえない。というか、理解出来ない。
その他についてもどうかと思うが、名前を間違いと指摘するのは、どうかと思う。
また、その教員は、皆に考えさせるためと言いながら自分の考えをまず言い、誘導しながら一人の生徒の悪いところを皆に意見させるところがあり、我が子は、その標的になりたくなかったので、給食に中華丼が出た時も先生にご飯に中華丼の具をかけていいか訊いたところ、教室の真ん中に一人立たせ、誘導しながらこぼすかもしれない事を前提に他の生徒に意見を出させた。ようは、ヤリ玉にあげられ、結果中華丼でありながらご飯にかける事は許されず、
何とも先生なりの正義を生徒の意見であるが如く決められたのである。
我が子曰く、「恥かしかったよ。」って言っているが、その先生は、自分のやっている事は、恥かしくないのだろうか?