100日面会と泊まり交流」シリーズ ~小学生の場合~ | ココミラランド 子供達の心と未来を守る会

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配偶者のDVやモラハラ、浮気不倫等を原因として離婚をし、面会交流に悩んでいる生の親子の声を、親子断絶防 止法全国連絡会に届けるために、面会交流で悩んでいる親子とそれを支援する人、賛同する人達で組織した会です。

おはようございます。
子供達の心と未来を守る会のアイダです。

 

面会日数の年間100日以上、2週間に一度の宿泊交流について、今回は子供が小学生の場合について考えてみたいと思います。

 

面会日数と、宿泊回数の前提については、過去記事からご覧ください。
*過去記事はこちら

「100日面会と泊まり交流」シリーズ~実生活で考えてみると~

 

 

子供が小学生にもなると、土日に公園で子供だけで遊んでる子、たくさんいますよね。
毎週末の面会や頻繁に宿泊の時間を作るとなると、そういった子供同士の時間を親の都合で邪魔してしまうことになります。
 
また、面会時間を毎週末の土日につくるとなると、習い事やスポーツ少年団に入っての活動も出来なくなります。
学校以外の地域活動をすると、小学校生活と地域活動の両方でさらに友達との絆、信頼感がより深まってゆくのに、その機会を潰すことになります。

 

一度の面会で終日つぶれるわけではないという反論もあるかもしれません。
ですが、その何時間かのために、友達と遊んだり習い事に集中する時間を細かく割くことは、子供にどんなメリットがあるのでしょうか。

 

 

宿泊を平日にさせるという場合、たとえ同じ学区であっても、子供は二つの家から通学することになります。
ご自分が子供なら、その環境で落ち着けますか?
明日の学校の準備や着替えなどを毎回子供は準備して泊まりに行くのです。
小学生にもなれば、お気に入りの服や毎日でも読みたい好きな本などありますよね。
習い事もあります。
宿泊の度に子供に好きなものを我慢させたり、持っていく準備させることになります。

 

同じものを別居親も用意すればいい、というご意見もあるでしょう。
ですが、同じものを用意するより、その子の将来や他の喜ぶことのためにそのお金を使ってあげた方が子供は喜ぶと思いませんか?

 

 

さらに宿泊の場合は、長期休暇の間にまとめて何日か宿泊すればいいというご意見もあると思います。
その場合、親が休暇を取る間は、子供の習い事や友達と過ごす時間を全部奪うことになりませんか?
それは親としてとても心苦しいことではないですか?

次回は子供が中学生以上の場合について書いていきます。

 

 

アイダ
夫の不倫とDVから子供を連れて逃げ、
離婚調停をするものの夫は離婚を拒否。
さらに婚姻費用は不払いに続いて減額され、
子供との面会を要求されています。


 

 
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