「100日面会と泊まり交流」シリーズ ~乳幼児の場合~ | ココミラランド 子供達の心と未来を守る会

ココミラランド 子供達の心と未来を守る会

配偶者のDVやモラハラ、浮気不倫等を原因として離婚をし、面会交流に悩んでいる生の親子の声を、親子断絶防 止法全国連絡会に届けるために、面会交流で悩んでいる親子とそれを支援する人、賛同する人達で組織した会です。

おはようございます。
子供達の心と未来を守る会のアイダです。

 

面会日数の年間100日以上、2週間に一度の宿泊交流について、今回からは子供の年代別に考えてみたいと思います。
はじめに乳幼児の場合についてお伝えしたいと思います。

 

面会日数と、宿泊回数の前提については、過去記事からご覧ください。
*過去記事はこちら

「100日面会と泊まり交流」シリーズ~実生活で考えてみると~

 

 

幼い子供はとてもかわいいですね。
そして幼いゆえに環境や周囲の人に敏感です。
環境が頻繁に変わるのは子供には負担が大きいことです。
子供を見ていた親ならわかりますよね。
少し環境が変わっただけで、急に高熱が出たりします。
子供にはその子の安心できるお気に入りの場所、一緒でないと安心できない人がいるんです。

 

慣れるまで会わせていないのが悪いというご意見もあるかもしれません。
ですが、慣れるまで子供に負担をかけさせ続けるのを是としますか?
慣れるまでいったいどれくらいかかると思いますか?
その間、幼い子供がどれだけ不安かを想像してあげてください。
子供が穏やかに過ごせることをまずは考えてあげてほしいです。

 

 

また、土日は体調を整える日でもあります。
月曜日から元気に保育園に行く姿を見て、親も安心して仕事ができます。
そうすることで、経済的安定に繋がっています。

親の仕事によっては、平日に面会や宿泊交流が可能な場合もあります。
ですが、平日の生活を変更するのは子供の生活リズムを変えることになり、翌日に備えて十分休むことができません。

子供が元気でなければ保育園で子供をみてもらうことができません
子供が保育園に行けなければ、同居親は働けません。
同居親の経済的安定を乱すなら、その分の収入を全部カバーできる覚悟が別居の親にあるのでしょうか。

 

 

次回は、子供が小学生の場合を考えてみたいと思います。

 

 

アイダ
夫の不倫とDVから子供を連れて逃げ、
離婚調停をするものの夫は離婚を拒否。
さらに婚姻費用は不払いに続いて減額され、
子供との面会を要求されています。

 
 
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!


にほんブログ村 家族ブログ 離婚へ
にほんブログ村
にほんブログ村 家族ブログ シングルママへ
にほんブログ村