おはようございます。こどもキッチンらぼの遠藤です。まだゴールデンウイーク真っただ中の方もいるでしょうか。
このゴールデンウィークの間、私は3日間「八訂食品成分表」を理解し活用するためのセミナーに参加しました。
八訂食品成分表の改訂は今での栄養計算方法が大きく変わり、とにかく何が今までと違うのか…それを理解するために受講したのですが。
「受講して良かった」
その一言です。
改訂に伴い様々な講師が「八訂食品成分表」の解説など行っていると思うのですが、微妙に解釈が違っていたりして、何が正しいのかますますわからない沼に陥っていました。
しかし!!今回は食品成分表の改訂作業を担った渡邊智子先生の講座でしたので、まず間違いはありません。
そして、今回講義を受けてわかった最大の事。
市町村の栄養士や、献立ソフト・栄養ソフトを開発している現場の栄養士・管理栄養士でも、今回の改訂における食品成分表を十分に理解していない可能性があるということ。です。
例としてこちらの記事。改訂後どこかのタイミングで(多くは4月からのところが多いと思います)所属の自治体から同じような通達がなされたところはないでしょうか。
まさか、自治体が…まさか栄養計算ソフト会社が…間違えるわけがない。そう思い込んでいたのでこれはかなりの衝撃でした。
私も献立作成の仕事をしておりますので、献立作成・栄養計算ソフトを持っています。一度開発会社に問い合わせてみる必要があるなぁと思いました。
もし、この記事をご覧の栄養士・管理栄養士さんの中で実際に栄養ソフトの会社の今回の改訂について問い合わせしてみたよ!ってい方がいましたら、お話し聞いてみたいです。