第1週 バレンタインチョコ作り(2025年2月3日~8日)
チョコと米ハゼを混ぜ合わせる分量の最適を見極めるのに、何回か試作を行いました。
用意 板チョコ 米ハゼ 鍋 チョコを溶かすボール スプーン
チョコを流しこむカップ
手順 1 板チョコを細かく砕き 湯銭にして溶かす
その中に米ハゼを入れて、混ぜ合わせる
カップにスプーンで入れる
冷凍庫で冷やす
湯煎でチョコを溶かして米ハゼを入れる所までは、先生がやりました。
子供達の作業としては、最後のスプーンでカップに詰める作業だけでした。
小さいカップに、こぼれないようにチョコを詰めるのが大変でしたが、みんな丁寧に入れていました。後でチョコを食べられるのが楽しみで作業ができたと思います。
出来上がったチョコレート(3個)は全部食べてしまったお子様や、3個とも家に持って帰る子や、1個食べる子がいたりと様々でした。
試行錯誤してチョコの分量を調整したかいがあり、売りたいほどの美味しいチョコが出来上がりました。
第2週 (2月10日~15日)幼児(公園で遊ぼう)小学生(風船バレー)
幼児 公園遊び
月曜日(さくら公園)
年長さんばかりのクラスなので、いつもは行かない少し遠いさくら公園に行きました。
歩く距離も長かったですが、みんなしっかり歩き、公園では元気に遊具と遊ぶ姿が見られました。4月には、バラバラになるメンバーです。大事な時間を過ごして欲しいです。
小学生(熱戦が繰り広げられた風船バレー)
繰り返しやっている風船バレーは、回を重ねる事に上手に動けるようになっていて、見て居る方も夢中になって応援しています。
繰り出される技も高学年では、ジャンプアタックや、鋭いサーブ、手を伸ばして床すれすれでレシーブするなどのプレーが飛び出しています。
みんなで、必死で風船を追う姿がみられ、チームを意識したつながりが自然と出来上がります。ゲームですから、勝ち負けは付きものです。勝って喜びを表現する事もあれば、負けて悔しさを爆発させ泣いてしまい、つい他児をせめる言い方になってしまう時もあります。
しかし何事も経験です。悔しさ、悲しみ、喜び、驚き、いろんな感情を感じて成長して欲しいと願います。いろんな経験が豊かな人間を作ると信じています。子ども達と一緒にいろんな時間を過ごし見守っていきます。
第3週・第4週 (2月17日~28日)おひな様(制作と顔をはめての写真撮り)
2週にわたりおひな様を制作しました。今回は合同作品で顔はめができる大きなおひな様を作ました。
曜日で担当場所を決めて、紙を切って貼っていきました。
いつもは手でちぎりますが、手でちぎると、ちぎった断面が白くなるのと切り口がヨレヨレしてしまうので、今回ははさみを使って切ってもらうことにしました。
貼るとき時にも、台紙の段ボールの地肌が見えないように重ね合わせる事に注意してもらいました。大きい子がはさみを使って切り、小さいお子様は貼る作業を行う得意分野の連携を図り作業をしました。
少しでも白い所があると、先生達からチェックが飛び、「もっと貼って」と言うと
「まだー」と言いながらも頑張って貼ってくれました。
夢中になって作業した甲斐があり思った以上に重厚感のある作品に仕上がりました。
次の週はみんなで撮影会です。自分達で作ったおひな様ですから、普段は写真を撮るのを嫌うお子様も、みんな嬉しそうに写真に収まる事ができました。恥ずかしがっている女の子にそっと後ろから背中を押してくれた優しいジェントルマンのお子様もいて、先生達がドキドキしてしまいました。
子ども達同士で読み聞かせをする時でも、感情たっぷり読んでくれたお兄さんでは、集中して聞いている姿や、声が小さいけれども一生懸命読んでくれた女の子に、「聞こえたよ」と声をかける思いやりあふれる場面も見る事ができ、子ども達の大いなる成長を感じたおひな様会になりました。
今年度もあと1ヶ月を残すだけとなりました。
最終週には、小学生は遠足があります。曜日を超えて交流できる行事です。楽しい思い出になるようにしていきたいです。
Kodomo鶴見東口
児童発達管理責任者













