発達支援室kodomo

発達支援室kodomoのブログに訪問ありがとうございます。
kodomoは児童発達支援や放課後等デイサービスが児童福祉法施行以前から、療育を長年の経験と実績があります。
3歳くらいだった子が今や高校生や大学、お仕事しているお子さんがたくさんおります。
是非、お問い合わせもお待ちしています。
今回は、ことばの遅れについての言語療法やマカトンサイン、言語聴覚士2名に直接、保育士等が担当しているお子さんたちのことばがけや
言語の引き出し方について相談できる研修や相談機会を設けました。
発達支援室kodomoの職員及び非常勤が参加しました。













何となく、わが子の言葉が聞き取りづらいと言う相談も多いです。
構音と嚥下機能には、密接な関係があります。
療育の中でも、おやつタイムなどで見ていると「ごっくん」が上手くなかったり、
口の動きや飲み込みの弱さを感じることと発音の不明瞭さがあることが
重なることも多いです。保護者も他のお子さんと比べる機会も少なく、
発音が気になるけど、嚥下の弱さには気が付かないこともあります。
構音とは、人は下顎、舌、唇等を動かしたり歯の裏側や上顎にくっつけたりして声の通る道の形を変えることで、いろいろな発音・発声をしています。実は構音と接触嚥下では、ほぼ同じ筋肉を使います。
★4歳代まで:母音(ア・イ・ウ・エ・オ)、パ行、バ行、マ行、ヤ行、タ行(ツ以外)、ダ行(ヅ以外)、カ行、ガ行、ワ行、ナ行、ハ行
★5歳代以降:サ行、ザ行、ラ行、ツ、ヅ
どちらにしても、パタカラの言語療法も幼児クラスでは、取り入れています。
通所日は毎回、幼児全員取り組んでいます✨
良かったら、お家でもトレーニングお勧めです。


「パ」の発音は、一度閉じた唇をあけ、息を軽く破裂させるように吐き出して発音
「タ」は、舌を前歯の上部にしっかりつけて、放すと同時に息を吐き出して発音
「カ」は、のどの奥の方にチカラが入り、のどが閉まることで発音
「ラ」は、舌先を前歯の上部にあてて発音
また、言語の構音のスクリーニングも
言語聴覚士や心理士が実施もあります。
お問い合わせお待ちしています。
詳しくはホームページへ
発達支援室kodomo
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定員満たしている教室ある場合もあります。
★は若干空きあります。
発達支援室kodomo
言語聴覚士 心理士
児童発達支援管理責任者