こんにちは。

【kodomo本郷台教室】です。

 

5月の調理実習ウィークは、食材に親しむことを目的に、きゅうりの下ごしらえにチャレンジしました。

 

幼児さんは、はてなボックスに入れたきゅうりを手で触ってみるところからスタートしました。

恐る恐る箱の中に手を入れて、「これはなんだろう?」と触った感触から食材をイメージします。

そして、きゅうりを実際に手に取った後は、まな板の上で、きゅうりに塩をまぶして、転がします。

ごろごろと、まな板の上できゅうりを転がすのは、意外に楽しい作業のようでした。

みんなで下ごしらえのできたきゅうりを職員が切って、きゅうりスティックとして、みんなで試食しました。

家庭ではきゅうりを食べないお子さんが、見事に完食!という嬉しい結果もありました。

食材を実際に手に取り、自分で調理してみると、いつも以上に美味しく感じるようですね。

 

  

児童さんは、簡単なきゅうりにまつわるクイズに取り組んだ後、実際に調理にとりかかりました。

輪切り、半月切り、斜め薄切り、千切り、拍子木切り、など、多様な切り方を手順書で学んだあと、

自分が切ってみたい切り方を選んで、実際にきゅうりを切ってみました。

蛇腹切りにチャレンジしたお子さんもいます。

包丁に慣れないお子さんも、職員に教わりながら、一生懸命切っていました。

 

 

    

 

きゅうり一つで、多様な切り方があると、調理の奥深さを体験しました。

 

これからも、本郷台教室では、「調理って楽しい」と感じてもらえるような調理実習を心がけていきます!

 

ご覧いただきありがとうございました。