共同制作 (6月19日~7月1日) シールを使って花火の上がったみなとみらいの夜景を表現しました
久しぶりの共同制作に取り組みました。
夏を表現するのに、どんな材料を使うかをスタッフの先生方で話し合い、決定しました。
大小のシールや、夜景の下書きを準備し、各曜日ごとに担当する場所を決めてスタートしました。水面に映る光の反射や、ビルの灯りなどの細かい所もこだわり、取り組みました。
幼児さんは、主に、打ち上げ花火が夜空に大きく開いた所を表現しました。直径1センチ弱の色シールを指定された場所に貼りました。好き勝手に貼れないので、制約がありましたが、みんな、混乱せずに、指示に従って貼ることができました。
放デイさんは、橋のまっすぐなラインや、遠くに見える、みなとみらいの街の灯りが、水面に反射する情景を表現しました。直径3ミリから5ミリのシールを1列や、重ねたりして貼っていきました。細かい作業が多かったですが、手際よく、場所を譲り合ったり、声を掛け合う姿が見られて、とても有意義な時間になりました。
特に、5,6年生のクラスでは、「小さいお友達が頑張ってくれたよ」と、途中の作品を見せると「本当だ、すごいね、僕たちもやろう」と言って、気持ちを引き締めて臨んでくれました。
4月からの最上学年のクラスを新たにつくりましたが、メンバー同士での結束や、気持ちのつながり、前向きに取り組む姿勢など、高いレベルで動こうとする気持ちが、相乗効果で芽生えて、作ってよかったと思っています。
お教室の壁一面にみなとみらいの花火が打ち上げられ、「どーん」と音が聞こえてきそうなくらい存在感をだしています。全員で作り上げた作品の力強さはすごいですね。
一人の力が合わさると、思いもよらぬ大きな力を生み出す事を学んで欲しいと思います。
「協力」をメインにしたカリキュラムとなりました。
Kodomo鶴見東口児童発達管理責任者



