2023年5月21日(日曜日)に保護者会を開催いたしました。
お忙しい中、多くの保護者様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
今回は、通常の内容にプラスして、進路について、お話する時間を作りました。
お子様が、成長し、保護者様 とのモニタリングの中で、進路のお話が話題に出ることが多くなりましたので、私たちも、高校やその先の進路について知る必要性を感じ、情報収集や、フリースクールの方から直接お話をお伺いしたりしました。
そして、現在の公立中学校の様子や現状を知りたいと思い、現役の個別級の先生をお呼びして、個別級と一般級の違いや、成績のつけ方、進路の決め方や、愛の手帳の役目など、生の中学校のお話が聞けてとても有意義だったと思います。会が終了した後も、先生に個別にご質問をされている姿が見られ、今後の参考になれたことと思います。
また、いつものグループ分けの話し合いも、どのグループもすぐにうちとけた雰囲気の中、積極的な話し合いができていました。幼児さんのお母さまからは、子育ての悩み事が出されたり、就学を目前にした保護者様の、個別級か一般級かの決断の悩みは、毎年繰り返される課題ですね。
同じように悩まれた先輩のお母さまたちが、決断された経緯や時期、就学前の1年間の流れをお話して下さり、多いに参考になられたことと思います。
Kodomo鶴見東口のお子様達は、深い愛情に包まれた環境の中で育てられ、とても幸せな子ども達です。
将来に向けて、「自立」という事を目標に今後の事を考えて生活していく必要があります。大きくなっていきなり一人で行動するというのは、とてもハードルが高いです。小さい時に、失敗しても大丈夫な時、柔軟な気持がある時に経験していくことが大事です。
いつか、お子様が、大海に、旅に出ようとする時、親御さんの気持ちは心配であろうと思いますが、背中を押して後押しできるように、今から少しづつ準備をして、力を蓄えていきましょう。
テレビで、「子供達が自分で、頑張って切り開こうとする時に、そこに、新しい道が、見たことのない次の世界が広がってくる」と、同じように悩まれている親御さんが話していらっしゃったことが、心に残っています。
私たちも変わらず、子ども達の気持ちや親御さんの気持を受け止め、応援し、背中を押していけたらいいと思っています。
最後に、いつも私たちの教室運営にご理解と、ご協力を頂き誠にありがとうございます。これからも、変わらぬご支援をお願いいたしまして、保護者会のご挨拶とさせていただきました。
Kodomo鶴見東口児童発達管理責任者


