第4回保護者会を開催して      

2022年8月7日(日曜日)に、新事業所説明会に合わせて、kodomo鶴見東口教室保護者会を急遽開催させて頂きました。

夏休み中ということと、コロナの感染者数拡大もあり、いつもより、出席者数は少なかったです。

 第1部では、前回と同じように、日頃のお子様達の様子をスライドショーにまとめ、ご覧頂きました。

また、その後の、各学校区に別れてのグループ懇談では、30分という短い時間の中で実りのあるお話しの交換ができたかと思います。

未就学のお母様方は、就学への流れの不安が、先輩お母様達のお話しから、少しイメージがつかめたのではないでしょうか。

 個別級か、普通級かと、大きな悩みとなる問題も、悩んで決めた経緯を率直にお話して頂き、悩まれる事は確実ではありますが、大きな参考になることでしょう。

 

  未就園の保護者様からは、どんな習いごとをさせたらいいか?や、小学校では、担任の先生の影響が大きく、1年間の生活が左右されるようなきがしますがどうですか?などの大事なご質問にも、お母様方は、積極的に自分のお考えを述べて頂き、悩みを共有して、少しでも楽になって欲しいという思いが伝わってきました。

保護者会は、このグループ懇談がメインと思っています。お母様達のお顔つなぎを軸に、横へと幅広くつながっていって欲しいと思います。

毎回、お話しが盛り上がっている所で、グループ懇談を中止しなければいけないのが、いつも心苦しいばかりですし、コロナ禍で、タイトな時間を組ませて頂いていているのも、ご迷惑をおかけしています。

早く、時間を気にしないで、ゆったりとした懇談会を開きたいと思います。

 

最後に、日頃より保護者様のご協力とご理解に感謝の意をお伝えさせて頂くとともに、開所から5年が過ぎ、お子様の成長が確かなものと実感できている事をお話しさせて頂きました。

 

今後の彼らの目標は「自立」を目指して歩んでいくと共に、私たちの支援も自立にそって様々なツールや経験値を積み上げていくように組み立てています。

発達の度合いは一人一人違いますし、一直線に伸びていくわけでもありません。

紆余曲折しながら、時間もかかりながら成長していきます。

しかし、その時間も子ども達にとっては必要な時間と思って頂きたいこと。

また、ついつい、心配なあまり、困らないようにとレールを引いてしまおうと思いますが、子どもの力で考えて進むこと、失敗も大事な経験値となります。

どうぞ、お子様への見守りと激励をお願いさせて頂くとともに、何か困ったこと不安な事がありましたら、是非お話しして頂き、一緒に考え悩みを共有するとともに、少しでも気持ちが楽になるように支援していく事をお約束して、保護者会の締めくくりとさせて頂ました。

 

続いて、第2部の新事業所説明会に入りました。

ここからは、理事長先生にバトンタッチして進めて参りました。

1, 東口の鶴見中央教室が開所(2022年10月1日開所予定)

2, エリアはありますが、保育園、幼稚園、小学校へのお迎えあります

(放課後デイのお迎えは全学年一斉になりますので、低学年のお子様は、お迎えの時間までは、学校のキッズをご利用して頂くことになります)

3, 療育終了してからの自宅への送りは基本的には行わない方向ではありますが、ご家庭の事情によっては応相談にて決めさせて頂く予定です。

(当日のお子様の様子やお悩み等のフィードバックを大切にしたいので、保護者様のお教室へのお迎えをお願いします。)

4, お預かりした時間の療育は丁寧に行います

5, 曜日で、集団療育の児童発達と放課後デイを分けて行います

(曜日によって、工夫されたプログラムが組まれています)

 

 大きな柱は以上です。

ご出席頂いた保護者様には大きな関心を持って聞いて頂きました。

特に車でのお迎えの件では、関心はマックスかと思われます。

東口教室と西口教室では、基本的には、お迎えを行っていませんので、初めての試みです。

経験を積んでいる、港南台教室のアドバイスを受けながら、運行して参ります。

 Kodomo鶴見の一番こだわっている、一人ひとりの課題にあわせた、療育内容や個別学習の質を落とさないようにしていきたいと考えています。

鶴見に3つのお教室ができますので、お互いの良い面を尊重しながら、独自性を追求しつつ、今後成長して行くお子様にあわせて必要な療育を最善な形で提供できるように協力して行きます。

 どうぞ、ご利用者の皆様、今後も沢山ご利用して頂くとともに新規のかたのご紹介もおわせてお願い申し上げます。

 

                     Kodomo鶴見東口児童発達管理責任者