第1週(ハンドベル)
去年より取り組んでいます。色音符でベルを鳴らすやり方ですが、今回、放課後デイでは、ド、レ、ミ、ファ、ソ、の音符の読み方を覚えてもらいました。「難しいかな?」と思いましたが、2年生以上では、音階の仕組みを理解でき、音が読めるようになっているお子様もいました。自分で読めるようになると、笛や鍵盤ハーモニカが弾けるようになって楽しくなると思います。これからも、繰り返し、練習していきます。放デイでは、リズムも難しい
「散歩」に挑戦しました。歌をしっているので、メロディーを感じて演奏してくれたお子様もいました。
幼児クラスでは、初めて取り組むお子様もいたので、きれいな音の出し方から行いました。
一人、1音担当で、「メリーさんの羊」を演奏しました。音楽はみんな好きで、楽しく取り組むことができました。初めてハンドベルを触った幼児さんの中には、頭を動かして、拍子をとりながら演奏してくれました。
第2週(防犯訓練)
防災訓練は何回も行っていますが、防犯訓練を取り上げました。
5月に職員が生活安全課の警察の方から防犯訓練を受けた流れもあり、子供たちのカリキュラムに単独で取り入れました。
職員研修は、不審者がお教室に入ってきた場合の対処方法を研修しましたが、子供たちは、知らない人に声をかけられた時や、「車に乗らないか?」と誘われた時、一人で御留守番している時に誰か訪ねて来た場合の対処の仕方、お友達との関わり方で注意すべき所をお話して、考えてもらいました。
用意したクイズに、的確に解答できていたので、一人一人の防犯の意識が高く、お家でのご指導がしっかりできていることが確認できて安心いたしました。また、一人で留守番しているお子様も多く、自立へと、確実に歩みが進んでいることを感じました
第3週(お家で使う箱を作ろう)
幼児(牛乳パックで小物入れを作ろう)
用意された牛乳パックに好きな色の折り紙を縞模様に張っていきました。(ラガーシャツのように)先生の説明を聞いて、自分の力で作業を進めました。できない時は先生にヘルプをお願いするようにしました。時間はかかりましたが、みんな一人で頑張って作っていました。ほとんどのお子様が(数名はスチックのり使用)デンプンのりが使えていましたし、適量を指につけて塗ることが出来るお子様もいれば、たくさんつけすぎてしまい、見通しが弱い事などもあわせて確認できました。
放課後デイ(2週間前にデザインした設計図を元に小物入れを作ろう)
小物入れ作り、第2弾です(仕上げ)
時間が45分ぐらいで仕上げなければ行けませんので、一人一人のデザイン画をチェックして準備を整えておきました。
今週は、お休みがほとんどなく、箱作りへの興味の高さを感じました。
学習時間を短くして、取り組みました。はさみや、カッターで箱をきり分けたり、折り紙で模様をつけたり、段ボールをはりあわせ、形を組んだりと、自主的な作業の取り組みが出来ていました。途中でデザイン変更も自分で出来たりして、こだわりの強かったお子様におおきな変化がみられました。
一つとして同じ作品はなく、大満足の小物入れが出来上がっていました。お家で使って欲しいと思います。







