新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新年は、1月4日から始まりました。寒い中でも、子ども達の声は、はつらつとしていました。

 

新年最初のカリキュラムは、「お正月遊び」です。

幼児クラスでは、「福笑い」と、「コマ」を楽しみました。

福笑いは、昨年から人気沸騰中の鬼滅の刃のキャラクターを福笑いにしました。

好きなキャラクターに大興奮です!目を閉じて出来上がった顔に、大笑いの子や、規則正しく見本通りに目鼻口を乗せていく子等、様々な福笑いを楽しみました。お正月遊びへの理解を深める事とともに、順番に使うこと、体のパーツを覚える事への理解にも繋がりました。

 

 

コマでは、自分で回す事を目標に一人一つのコマで練習しました。親指と人差し指でつまんで指を擦る動きは、日常生活の中では、あまり出てきません。見様見真似で、繰り返しているうちに、クルクルと回り始めました。子ども達の表情が、パッと緩み、にこやかになります。嬉しさや達成感が感じられていました。みんなで、せーのっ!の掛け声で回してみたり、回り続けるコマを、「じーっと」眺めてみたりして楽しみました。

 

 

小学生クラスでは、お正月遊びの意味も説明しました。

福笑い:笑う門には福来る

コマ:ものごとが良くまわる

双六:年初めの運試し

だるま落とし:転ばないように、新たな一年に災いや困難が無いように願う

 

遊びが始まると、ブースに分かれて各々が遊びたいお正月遊びを楽しみました。友達同士声を掛け合って、「双六をしようよ」と楽しんでいたり、福笑いで鬼滅の刃のキャラクターの全種類をコンプリートしたり、コマで競争したりと、とても盛り上がりました。だるま落としを成功させようと、一生懸命練習している子もいました。子ども達が、夢中になって楽しむ姿が、印象的でした。遊びの中で、順番を守ったり、相手に譲ることが自然とできるようになり、友達と一緒に楽しむ様子が垣間見れました。

和気あいあいとした、お正月遊びとなりました。

 

 

 

発達支援室Kodomo鶴見東口教室 保育士