放課後デイクラス(ハンドベルに親しもう)
幼児クラス(ハンドベル+ハロウィーンランタン作り)
初めてカリキュラムにハンドベルを導入しました。(ハンドベルは鶴見区障碍者子ども福祉基金の中から購入させて頂いた楽器です)
目的 ・音階はド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド、でできていることを知ろう
・音が上がって行くことを聞きわけよう
・きれいな音を静かに聞こう
・低いドと高いドの聞き分けとソの音を聞き分けよう(小学生)
カリキュラム導入の所で、少し難しいですが、音楽はドレミファソラシドの音階が組合わさりできていること、すべての音楽がこの音階に寄って演奏する事ができるというお話しをしました。
幼児クラスは、カリキュラム2本立てでしたので、ハンドベルは、触れる、鳴らす、聞く、の入り口で終わりましたが、ハンドベルを初めて目にしたお子様が多く、興味を持ってきれいな音に親しむ事ができました。年長さんが多いクラスでは、キラキラ星を演奏できたクラスもありました。
その後すぐに、ハロウィンのランタン作りに入りました。ランタン本体の色紙の色決めから、ギザギザはさみを使って飾り切りをして、ハートや星型に型抜きをし、色鉛筆や、クレヨン、ポスカなどを使って絵を描き、ハロウィンのシールを貼って完成です。1年の後半に入り、作業時間は手際良く、道具も上手に使う事ができる子ども達が増えています。繰り返しの大切さをここでも実感しました。
小学生クラスでは、創造以上にハンドベルに興味を持ち、集中して取り組んでくれました。
特に、音の聞き分けクイズでは、低いドと高いドの聞き分け、ドとソの聞き分けをしました。「目をつぶって」というと、どの子もしっかり目をつぶり、一生懸命聞こうとする気持ちが伝わってきました。圧巻だったのは、パーフェクトに近い答えのお子様が多くいたことです。
開所当初、キーボードにて、幼児クラスで、同じような事をやりましたが、そのときとは、全く違う反応でしたので驚きと感動です。「小学生すごい」力は付いて行くもの、伸びるもの。大事に育てていかなければいけませんね。その後の「きらきら星」演奏は簡単にこなし、もっと演奏したいと意欲満々でした。自由遊びの時間でもハンドベルで遊んでいるお子様もいました。音楽はいいですね。これは、また合奏という、みんなで気持ちを一つにして演奏する事につなげ、心の成長をはかるとともに、子ども達の自信になるように取り組んで行こうと思っています。
Kodomo鶴見東口児童発達管理責任者






