スキンシップの大切さ | 子育て・育児ブログ~パパも奮闘中!

スキンシップの大切さ

赤ちゃんと接していく中で、スキンシップはとても大事なことです。大切な赤ちゃんをいっぱい抱っこしてあげて、笑顔でたくさん話しかけてあげましょう。

スキンシップをとることは、お母さんの優しい声や笑顔を、直に感じとることができる最適の方法です。赤ちゃんはとても安心でき、自分は大切にされ愛されている、と感じることができるのです。そして、自然と親と子の信頼関係を築いていくのです。

子供は毎日少しずつ、成長しています。ちょっと前までハイハイできなかったり、歩けなかった子も、成長を重ねることで、いつの間にかできるようになっていくのです。そんな子供の成長を実感するとき、どんな親でもうれしいはずです。

だから思いっきりの笑顔で「上手だね!」「すごいすごい!」と褒めてあげましょう。そして、抱っこしてたくさんスキンシップをとってあげてください。

子供は、お母さんが喜んでいる姿にとてもうれしくなり、もっとがんばってみいようと意気込むのです。それと同時に、信頼関係もさらに深まります。

赤ちゃんが泣くのは、甘えたいときや自己表現を表すときです。また、眠いときや、おなかがすいた時などに泣くだけでなく、さみしい時や抱っこして欲しい時など、不安な気持ちなどを表す手段でもあるのです。その時は、すぐに抱っこして安心させてあげましょう。

しかし、逆に抱っこをしてあげないことが増えると、徐々に赤ちゃんは泣かなくなってしまいます。これは、手がかからなくていい子なんて思ってはいけません。心の病が始まっているのです。

赤ちゃんはいくら泣いても抱っこしてもらえないことが続くと、自分は愛されてないと思ってしまいます。そして、泣くのを止め、表情のない子になってしまいます。つまり、心の底から甘えたい気持ちを、抑えてしまったのです。

この状態が大きくなるまで続くと、いずれ何らかの症状が現れてきます。このように、赤ちゃんとのスキンシップや、抱っこというのは、甘えたがりの赤ちゃんの時期にはとっても大切なことなのです。