10月のこども偉人伝は「松下幸之助」です。
松下電器(現在のパナソニック)の創業者でもあり、
世の中を良くしたいと立ち上がって行動した人です。

松下幸之助はたくさんの心の支えになる言葉を残しています。
戦後のベストセラー第2位になった、
松下幸之助の言葉を集めた本「道をひらく」には、
易しくて、深い言葉がたくさんあります。

『それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道が開けてくる。』
「道をひらく」より

実は、
松下幸之助の言葉は、いつもこども達と勉強している論語に
通じるものがたくさんあります。
やはり、立派な人がたどり着く境地は同じなんですね。

松下幸之助の生き方と「道をひらく」の中の言葉を
こども達にわかりやすく一緒に考えていきます。
今回は6年前に作った手作りの紙芝居を使います。



後半は、こども論語です。

*おやこ寺子屋は、こどもの生きる力を強くしたいと
2015年から始めた親子の学び場です。
仙台で活躍している大人のお話を聞いて自分の夢を見つけ、
論語や偉人伝で優しい心とリーダーシップを育てます。
親子で共通の勉強をすると子育てが楽になります。親子で一緒にご参加ください。

詳しくは http://k-gakushinsha.com/71671/?p=6968&fwType=amb&blog=3827