アフリカ東部の国、エチオピアの中・南部が深刻な干ばつなのだそうだ・・・。
さらに食糧高騰も追い打ちとなり、多くの子供が栄養失調などで命の危険にさらされているという・・・。
エチオピア政府は460万人が緊急食糧を必要としている、として国際社会に支援を呼びかけている模様だ。
エチオピアでは84年、飢餓で100万人が死亡した歴史があるが、今のところは当時ほどではないというが、それでも今後、大雨期が始まる6月の天候次第で事態がさらに悪化する可能性はあるという。
国連児童基金(ユニセフ)エチオピア事務所のビヨン・ユングビスト代表によると、食糧や燃料の物価上昇も追い打ちをかけているそうだ。
4月の物価上昇率は年率29.58%で、食糧に限定すると39.09%の上昇率なのだそうだ。
そうした現状の中、収穫がなかった貧しい農家に買える食べ物はほとんどないという。
試算では2億5千万ドル(約260億円)分の食糧不足が予想されているというが、対応の遅れを国際社会から非難されるのを警戒するエチオピア政府は、メディアに神経質になっているともいわれ、NGOの活動への統制を強める法案を検討中だという・・。
一方のNGO側は、実情を国外へ伝えて支援を求めるのが困難になるなどと、危機感を強めていると見られる。
子供というのは国の未来であり人類全ての未来だと思う・・・・。
餓死なんて・・・悲しすぎる・・・。
役所のアホ官僚共にくだらない接待タクシーを使わせる金があるなら、こういう子供達のために使わんかい!