千葉県と兵庫県の3家族計10人が市販されていた中国産の冷凍餃子を食べたあと食中毒の症状を訴えて、うち女児(5歳)は一時意識不明になるなどしていた事が明らかになった。
警察の調べによると餃子と袋の一部から有機リン系の農薬メタミドホスが検出されたという。
同農薬は毒性が強く、人体にはいるとオウム事件で使われたサリンににた作用を及ぼすと言われる。
アトロピンなどの薬を早期に投与しないと死亡の危険すらあるという。
混入した経緯は不明だが、子供が犠牲になっており、また餃子という身近で子供も大好きな食品への混入だけに二度と起きて欲しくないし、同輸入企業からの食品輸入は今後一切禁止するなどの強い意思表明を行うべきだ!