ロボットが小倉祇園太鼓 | 子供のニュース

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 映画「無法松の一生」の一場面に登場したことで知られる「小倉祇園太鼓」のメーン行事、太鼓競演大会が昨日、北九州市小倉北区であり、ロボットがばちを持って太鼓を打ち鳴らしたという。

 競演大会が今年60回となるのを記念し、産業用ロボット大手の安川電機(本社・北九州市)が、小倉祇園太鼓保存振興会の協力を得て4カ月がかりで製作したものだという。

 山車に据えられたロボットは、ゆったりしたリズムで太鼓の両面打ちを披露したそうだ。

 開発に携わった同社の豊岡一義さん(40)は「大成功。拍手を送りたい」とにっこり語り、大会審査委員長の藤江龍夫さん(78)は「難しい動きなのに見事だねえ」と感心しきりだったそうだ。


 なんでもロボットの時代なんでしょうかね・・・・。