料理は好きなのですが、


それだけで教室をしているわけではないのですニコニコ

そもそもさっきーが食に興味を持ったのは
大学生のときウインク

学校の調理実習は好きだったし、
家庭科の食物分野は好きだったし、
高校のときは料理サークルに入ってたし、
栄養士の免許がとれる大学に入ったけど、

私は医療系に行きたかったんですニヤリ
病院栄養士になるのかと思っていました照れ

それが、どこで方向転換したかというと…

大学2年生くらいのときに
ある一冊の本に出会ったのがきっかけでした照れ



その当時のこどもたちが自分の家の食事風景を絵に描いたものが載っていて、私はその現実を目の当たりにし、孤食であったり、食事内容も栄養バランスなんぞないものばかり…
こんなにもひどいのかと驚きましたびっくり

と同時にこどもの頃からの食教育が大事だ!
食教育でこの事態を変えられる!!
と若かった私はなぜかそう思ったのですウインク

そこからはこどもと関わることに興味を持ち、こどもと遊ぶボランティアをしたり、
食と環境を考える子育てママのサークルに飛び込んでみたり、
単位互換で教育大の講義を受けに行って、こどもと関わるフィールドワークに参加したり、
青少年活動センターでの学生主体の今で言うキッザニアのような取組に参加して、こどものまち作りに関わったり…

卒業研究はもちろん食育ウインク

そして、大学の先生がパネルディスカッションされる講演を聴きに行ったときに
パネラーのお一人だったのが、
台所育児の坂本廣子氏でした。
大学の先生に紹介してもらい、
私は坂本先生のキッズキッチンという子どもが主体の料理教室に行くようになりましたニコニコ

そこではこどもがお料理をしているんです。
親は周りで見ています。

こどもがやる


これだー!!!

これこそが私の原点です。
私の「こども✕料理」の全てのはじまりです。

こどもがお料理ができるようになれば
あの本の絵にあった風景はなくなるんじゃないか!

大人になって家族をもった自分が
自分で作ったお料理を家族が食べて
おいしいねと言って
語らい合う食事時間があれば
どれだけこどもの体と心が満たされるか照れ

当時の私は真剣そう思ったのです照れ

私の原動力、源泉はココにありますニコニコ

今でこそ世の中は変わり
家族団らんは求めてはいけないこと
なのかもしれないけれど
変わらず私の中にあることです照れ

健全な世の中は
社会の最小単位である家庭が健全でないと
作れない

生きるために必要な食べることを
こどもの頃からおろそかにしない
もっともっと大事にしよう
食は全ての土台となるもの
土台さえしっかりすれば生きていける!

その上でどういうこどもたちが増えたらいいか
そのために私ができることは何か
そこを突き詰めたらやっぱり◯◯!

長くなったので
続きは後日ニヤリ