こんにちは!


【発達の不安や疑問を療法士に相談できる乳幼児さんの発達支援室】理学療法士 やましたあやこです。


暑い日々が続きますね!今日も皆さんお疲れ様です。


さて、今日は「感覚」についてのお話です。


お子さんは砂遊び好きですか?苦手ですか?

滑り台は?ブランコは?


その感覚遊びは、将来の学習や対人行動の基礎となる土台を作ります。


この下の図の様に1番下には感覚が土台となり、積み上げるのは子供本人で積み上げていきます。


積み上げは子宮内で胎児の脳が母親の身体の動きを感知するところから始まります。


そんなお腹の中から子供は自分で感覚を育てているんですね。





1番下の感覚の積み木は、人それぞれ大きさが違い、成長や経験に合わせて、積み木も大きさが揃ったりしていきます。


なので、赤ちゃんに近い乳幼児さん達の中には好きな感覚、苦手な感覚があったります


この時、大人がサポートやガイドが出来るのは、好きな感覚、苦手な感覚を知っている事が大切です。


苦手な感覚は大人が無理強いさせずに、少しずつチャレンジするタイミングを用意してみて、サポートしてあげたらいいですね。


我が子も手に砂が付くのが、苦手でなかなか砂場で遊べませんでした。


お友達が楽しく遊んでるのを見て、徐々に砂場に行き今では泥遊びも好きになってきました。



お子さんの好きな感覚、苦手な感覚は何ですか?


まずはそこから確認して寄り添っていきましょう。


楽しい感覚遊びに繋がるといいですよね。