こんにちは。

母子分離不安っ子が

「触れない抱っこセラピー」で

安心と自信を育み、

「やりたい!」を叶える!

 

登園しぶり解決専門

発達科学コミュニケーション

トレーナー 林美和です。

 

寒い日が続いていますね。

今日は5週目の日曜日、

習い事がお休みだったので、

子どもたちとの時間を

たっぷり過ごしました。

 

お外遊びは、

寒くてキツイですね・・・

 

さて、そんな穏やかに過ごせている今ですが、

 

かつては、癇癪が酷くて悩まされた時代もありました。

 

癇癪を起こす脳

 

 

癇癪を起こすとき、

子どもの脳の中では

何が起こっているのでしょうか。

 

 

脳の中の扁桃体と呼ばれる

小さな組織は不安や恐怖を

感じると

 

ホルモンが分泌されて

体が戦うか、逃げるか

という状態になります

 

これはかつて、

人間も獣に襲われるか

敵に襲撃されるか、

という時代から

生き残るために

引き継がれて来た

原始的な脳が優位な

状態なのです。

 

この状態になると

鼓動が早まり、筋肉は緊張します。

 

子どもは、まだ理性の脳が

発達していないので、

この動悸や緊張を

うまくコントロールできません。

 

不安と緊張で、

自分でどうすることも

できなくて、

脳の限界を超えているときに

癇癪という形で爆発するのです。

 

登園前の癇癪

 

 

登園前に癇癪を起こすということは、

保育園がどれだけ

不安で嫌なことなのか

想像できると思います。

 

私の息子も

登園前は、毎朝のように

ひどい癇癪を起こしていました。

 

我が家はマンション暮らしなので

近所から虐待でも疑われていないか、

ヒヤヒヤするような

癇癪泣きでした。

 

癇癪は脳が発達するとなくなる

 

 

癇癪を何とかしようとしても

上手くいきません。

 

癇癪を起こす子どもたちは

安心感が足りていないので、

まずは、たっぷり安心感を

脳に届けてあげることが大切です。

 

そして、

親子のコミュニケーションで

脳をどんどん育てていくと

戦うか逃げるか、という原始的な脳から

人と繋がって共存していく脳へと

成長していきます。

 

すると自然と癇癪もなくなっていきます。

 

 

明日、安心感とコミュニケーションについて

小冊子をリリースします^^

 

登園しぶりで困っているママにも

お子さんの癇癪がひどくて疲れているママにも

ぜひ、手にとって頂ければ嬉しいです。