にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ


【チル大学びなおし Vol.19 ~21】


今週の ”チル大学びなおし” は Vo.19 『ママが英語を教える』 という受講内容です。

このテーマは Vol.19~21 まで全3回に分かれていのですが・・・

このテーマのコンテンツは 英語育児をしている私にとって一番興味深い内容なのです。


なので、今回は3回分のコンテンツを一気にやってしまいました。


一度はコンテンツを開いて知っているはずの内容なのに・・・・

改めてやってみると びっくり・・・・


ほとんど内容を忘れている目


何で!?  すごく興味がある内容なのに・・・・ 忘れてしまっているなんて・・・・


”やり直し”してみてよかったわ~。

思い出す事ができて・・・・。ニコニコ


私がチル大を受講し始めて 最初にこの回を学んだ時と、今とでは 感じ方が違うっていうか・・・

もっと、腑に落ちる っていうか・・・ 


とにかく、以前よりは自分の中に大きく響いた感じがします。

前回はまだ チル大を受講したのも英語教育メインで考えていたから、まだもっと子供に英語を教える事にガツガツしていたような気がします。

なんか必死やったなぁ。

マザーグースで今日の学びは コレ!!


これを教えよう!! ・・・なんて がんばりすぎて 疲れていたなぁ。

途中でしんどくなって 挫折しかけたこともあったしょぼん


でも、それは、間違った解釈だったのだ・・・・


チル大の表面的な メソッドのみに目がいって、それだけを取り入れようとしていたから・・・

上手くいかなかった。 

私の間違いに気が付き始めたのは、、私の場合、コンテンツの半分をやり始めた頃だったなぁ。




何よりも重要な事は・・・ 思考力を育てる事 。


これがないと 英語を学んでも何の役にも立たない。

母国語でさえもまともな会話が出来ない状態になってしまうと言う事。



これは、実は私が実を持って体験した事なので、痛いほどよく解るんだなぁ。



私は 出産前まで働いていた会社で 年に3回程、海外出張で、ヨーロッパやアジアの取引会社を訪問しておりました。仕事内容は自社で販売する商品の展示会サンプルを選びに行くだけだったので、カタコトの英語でも何とかなるのですが、 実際には、思っていた以上に英語で取引先の人と直接話す機会が多く、社長クラスの人と会話をする機会もかなり多かったのです。


そうすると、 会話の内容は、

日本の経済状況 や政治のお話 その他・・・

ちょっと話す内容が難しいというか・・・ 英語どころか 日本語でさえ こういう内容に対してまともな会話が出来ない自分の知識の無さに恥ずかし

く、情けなく感じ、もっと色んなことを勉強しておけばよかったなぁ。

なんて思った事があります。


社会人になって、1から色んなことを勉強するのは大変です。

好きなことならまだがんばれるのですが・・・

あまり自分が興味ないことに関しては勉強する気になれないし・・・。


そんな事を このコンテンツで思い出しておりました。


要するに・・・ 英語ができても その本人の中身っていうか・・・知識や教養が無ければ・・・

大して使い物にならないという事だ。


チル大では、まず、思考力を育てる と言う事に重点を置き、その上で英語教育も上手く取り入れる方法を ママが学んでいくんですね。


しかもそれは、即効性はありません。

もしかすると、 小さい頃から何らかの英語教材を使って  ある程度の英語が話せるようになるかもしれません。 でもその教材を終え、さらにその次のステップの教材へ・・・

と、キリがありません。


先日、英語育児をされている方のブログに書かれていた記事の中に、よく耳にする幼児英語教材を数年間使用し、その次のステップに進むいい教材がない ・・・と言うような内容をを目にした。


今まで使っていた教材の内容で、英語を使って話す事は出来るが、それ以上に英語レベルを上げる方法に苦労された・・・というような事が書かれていました。


結局は、与えられるだけの一方的な学習法では それ以上には伸びないということなのかなぁ。


チル大を受講して私が感じたことは、 私も含め、多くの人が、与えたれた教育で学ぶ方法を使って学んできたのではないかと思う。

それがあたりまえ・・・みたいな感じ!?


おバカな私は 上手く説明することができなくてもどかしいのですが・・・


何というか・・・


マニュアルどうりにしかできない。 または マニュアルが無いと出来ない。


そんな感じがします。


もちろん そんな人ばかりではありませんが・・・・

ついついマニュアルを求めてしまいがち

そして、それはもちろん、みんな同じようにはあてはまらないもんですよね。



子供に対しての教育も ついつい既存の教材や教室で、マニュアルどおりの教育を与えてしまいがち。

もちろん, それらは専門家の人たちが考えた素晴らしいものなのかもしれないけれど・・・

与え方次第では ちょっと危ない結果になってしまう恐れがある。


将来 大学まで勉強したところで、目的が無くなるというか 一通り勉強したけれど・・・それを何に活かしたらいいか解らない・・・


なんて・・・そういう子になってしまっては困ります。



極端な例だけどね・・・。



話が少しそれてきた感じがするけど、


チル大のコンテンツでは、具体的なマニュアルが無く、 これをこなしたらOK 

・・・というものではないので、 即効性が無いというか、 すぐに成果が見られない。

むしろ、成果を求めないというやり方です。


子供が小さい時から、子供の様子や興味を上手に活かし 子供が自然に自分で学んでいけるように

絵本や図鑑や色んなものを使って思考力や想像力を第一に育てる。


そして、母国語をしっかり学んで思考力も育てば、 大きくなってからでも十分な英語力を身につけることは可能で、むしろ、その方が、複雑なことも英語で話せる能力が身に付く効果が高いだろうというような私なりの解釈です。


これって、ものすごく難しい事なんだけれど、既存の教育を一通りさせてその後の将来

目的が無くなった・・・・

なんてことにはならないでしょうね。



 私は チル大を始めて 1回目のコンテンツを受講している時には見えなかったことがたくさんある。

同じコンテンツを受講しているのに不思議です。


でも、目には見えない何かが変わり、 少しづつ子供の教育に活かしていける気がします。


英語教育についいても、 ついつい結果(アウトプット)を求めがちでしたが、

これも、少しずつ 上手く取り入れていければいいなぁ。


チル大の 『ママが英語を教える』 というコンテンツでは、 理想の英語教育 とはこういうことではないか・・・

という内容を知り そして、その効果的な方法などが紹介されていました。

。 


その内容は、 マミーが自分に話しかけてくれているような 音声で、とてもわかりやすい説明でしたので、

よく理解できた。(頭では・・・)


あとは その具体的な方法を どうやっていくのか・・・・

後に続くコンテンツで実際に自分で実践していくのですが、これだまた奥が深い。



一生懸命になりすぎると、教える事にフォーカスし、大切な事が忘れがちになるんですよね。(私の場合ですが・・・)


なので、時々、こうやって コンテンツのはじめに戻って基礎の部分をやり直すこ事で、どんどん自分の身についていっている気がします。



次回のコンテンツのテーマは 『読み聞かせ』  

”学びなおし”で また、新たな気づきがあるかも・・・






にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ ←応援クリック頂けたら嬉しいです♪