夏生まれの息子、もうすぐ14回目の誕生日を迎えます
去年まではツルッとした『子ども!』と言う感じでしたが、只今絶賛声変わり中。
この幼い、中身だけで言ったら『5〜6歳あるかしら?』と思うような子でも着実に身体は成長して行くものなんだな…と感心しつつ日々を過ごしております。
本人も中身に全然伴わない身体の変化に違和感があるようで、今回の声変わりにも『嫌だなー』、『僕はピーターパンシンドロームなんだよねー』と、いつ何処で覚えたのか分からない『ピーターパンシンドローム』を連発。
そう言えば私も長らく何かと言えば『ピーターパンシンドローム』を連発していました(^^;;w
ところで、『誕生日当日に何をするか?』について。本人に『何かしたいことある?』と聞いても、『特にないなー』とのこと。
夫は『花火は』、『バーベキューは』と張り切っていますが、私は正直気が乗らなくて…去年まで息子の誕生日には母も居て、一緒に花火やバーベキューをした思い出があるため、辛くて仕方ないのです。。。
『申し訳ないけど、花火やバーベキューはキツいな…きっと父もシンドイと思う…』と言うと、『息子が答える前にお前がそんなこと言ったらやりたくても「やりたい!」って言えなくなるだろ』と夫。
分かってる、分かってるけど………
息子に事情を説明し、謝罪すると、『分かるよ大丈夫だよ』とソッと肩に手を置いてくれました
母を亡くした哀しみは私の心に大きな影響を与え、鬱と酷い夜間過食に苦しめられています父も同様、精神科に通い、様々な薬を試しています。
夫にはなかなかこの状況を理解して貰えなくて…
どうせ分かって貰えないと分かっているから、今更『分かって欲しい!』とも思わないのですが、無理させられることが病状悪化に直結するのはやはり辛いですね…。。。
心の病は家族にどれだけ理解を得られるかで回復に至るかどうかが随分と変わって来る気がします。私は夫の理解を得られないからなぁ。。。
理解して貰えない辛さは嫌と言う程分かるので、息子に対しては常に良き理解者でありたいと強く思います
声変わりのハスキーボイス息子、『声変わりが終わったら、福山雅治みたいな声になってないかなー』と淡い期待を抱いているようですw
確かに声が福山雅治になったら、最高だね