新年あけましておめでとうございます。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

大雪となりました1月14日(土)、

特別支援教育・療育 学習交流会の第3回を開催いたしました。

 

『車座になって話そう!』では、

ファシリテーターに清長 豊 先生
NPO法人アジャスト 代表理事、発達障がい療育指導員・アドバイザー)

をお迎えし、実際に療育指導をされている先生、

ご家庭・職場などで療育に取り組まれている方々同士でも、

じっくりお話していただける時間となりました。

 

大雪のため、欠席の方もいらっしゃいましたが、

交流会ではみなさんがお話しされ、またお話を聴かれ、

参加者同士でも意見交換・情報交換などもあり、

1時間ほど延長しても、まだまだお話が終わらないくらいの会となりました。

 

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専門家の先生へは気軽にお話はできないのでは、と思われていたり。

我が子に何かできることはないかと思っていても、

行動するまでに時間がかかってしまう。

 

そういう時に、気軽に聞いたり話したりできる場があれば、

との想いから、企画した交流会ですが、

参加者の皆さんの、帰られるときの「スッキリとされたような」お顔が、

とても印象的でした。


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参加者の皆さんのアンケートには、

継続開催を希望される声がたくさんありました。

そして、これからの我が子にどのような支援・療育が必要なのか、

心配を持たれているお声も多くありました。

 

次年度は、講義形式で学びを深める講習会の開催企画もですが、

こうして当事者同士が、話し合い、聴き合い、支え合う交流の場も、

定期的に開催できるよう、理事会でも検討していきたいと思います。

 

支援を必要とする子どもたちはもちろんですが、

支援している周りの大人も、支え合える場づくりができるように。

今回のように、支援している方がスッキリとした気持ちで、

また前に進んでいくお手伝いができればと思います。

ありがとうございました!