昨日、特別支援教育勉強会の1日目を開催いたしました。

東京より、川上康則先生をお招きし、「発達につまずきがある子との関わり方のコツ」という演題で、『個別対応から学級経営・授業まで』を、大変わかりやすく、お話いただきました。

クローバー講師:川上 康則 氏
  東京都立青山特別支援学校主任教諭
  特別支援教育コーディネーター・臨床発達心理士
  特別支援教育士スーパーバイザー・自立活動教諭(肢体不自由)


定員50名のところ、直前までお申込みやお問合せを多数いただきました。友人知人の方からのご紹介も多かったようで、支援の輪らぶの広がりに感謝しております。
受付枠を増やしましたが、キャンセル待ちの方もみえ、当日は会場いっぱいの方々にご受講いただきました。

先生からは、子どもへの対応を実演していただいたり、受講者がまさに学級の子ども側として、体験を通しながら学ぶことができる時間に!

勉強会の中で、いろいろなつまずきを支援できるようなアイデアを、たくさん織り交ぜていただき、ユーモアいっぱいきらきら!!の先生の授業に、何度も会場に笑い声が広がりましたニコちゃん



受講者の方々の感想を、一部ご紹介させていただきます。

マイクリラックスし、楽しい気持ちで学ぶことができました。授業を受ける実体験の中で、いろいろ考えることができました。ありがとうございました。

マイク職場で関わりのある子どもをイメージする場面が多く、これからの支援に活かせることが多かった。
子どもの価値を高められる保育をしていきたいと思いました。

マイク川上先生のお話をまた聴きたいです。単なるスキルではなく、本質的な内容でした。ありがとうございました。

マイク川上先生のような授業の進め方だったら、どの子も楽しみながら学べるなと思いました。保育も一緒だなと思い、今日学ぶことができて良かったです。

マイクとても勉強になりました。ポジティブな視点の大切さ、支援。やりたくてもやれていなかったです。

マイク音読のところは、家で子どもの宿題で付き合いますが、今日のお話のようなことは全然していませんでした。読みを深めることについて家でもやってみようと思います。

マイク子どもとの関わり方、ちょっとした工夫・言葉で、子どもをやる気することができるのだと思いました。
その子の内面を見る大切さを知りました。

マイクありがとうございましたの一言です。その場ではわかったつもり、になるのですが、一部でも具体的な支援に役立てていきたいと思います。

マイク教師としては国語の授業の視点も教えていただき、勉強になりました。いろいろな先生が、いろいろな方法を教えて下さることにより、その子に合った支援の方法が広がり、幸いに思っております。



どのようなつまづきがあっても、その子に合わせたアプローチの仕方によって、学ぶ楽しさを知り深めていける。そうして、その子自身が自分の価値を感じ、高めていける関わり方を、周囲の大人が学ぶ大切さを感じる時間になったと思います。

子どもたちが輝くことのできる支援を、今後もNPOとしてサポートして参ります。
川上先生、ご受講の皆様、ありがとうございました!

次回は12月13日(日)が、勉強会2日目となります。
※既に50名近いお申込みがあり、受付枠を65名へ増やしました。お早めにお申込みください。

■12/13(日) 勉強会(午前のみ)■
【日時】:③12月13日(日)10:00~12:00

◎演題:「学校で実力を発揮しづらい子どもたちのためのICT教材」
  ~家庭や学校でのiPad,iPhone, スマホの活用~

◎講師:清長 豊 氏   
 発達障がい 療育指導員・アドバイザー・岐阜県立小学校講師
 NPO法人 アジャスト 代表理事

 
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