「すみません。。今日は風をひいたみたいで、熱があるので、1日お休みさせてください。。」
「風邪だぁ~?風邪なんか引いている奴は気合が足りないんだよ!はってでも来い!」
こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。
私が会社に入ったころ、こんな上司がまだ存在していました。
さすがに今はこんなこと言う人いません。心の中ではどう思っているかはわかりませんが、こんなこと言ったら大変なことになります。
言うまでもないと思いますが、こんなこと言った日にゃ~、即、パワハラで訴えられてしまいますね。
しかしこの鬼軍曹のような上司の言っていること、半分くらい当たってるんですね。
私が昨年11月のある日、10年ぶりくらいで風邪でダウンし、会社を休んだ時はモチベーションの低下が原因だと思っています。
モチベーションの低下といっても、仕事ではなく、趣味の話ですけどね。。
11月のある週末、私は毎年恒例の2泊3日の天体観測会のため、ある山の中へ出かけました。
しかしその時の私、いつもの年ほど、このイベントに行きたい!という気持ちが少し薄れていたんですね。
昨年、いろいろなことを始めた私は、趣味の天体観測に対するモチベーションが明らかに落ちていたのです。
2日目の夜から高熱を患い、せっかくの楽しい宴席に出ることができず、一人寝込むことになりました。
翌朝はいくらか熱も下がり、なんとか自力で車を運転し、帰宅できるまでにはなりましたが、結局熱は月曜日になっても下がらず、結果、会社を1日休むはめになりました。
科学的な根拠はありませんが、風邪をひかない状態というのは、常に何か大きな目標があり、それに向かって突き進んでいるときか、仕事や受験など、大きなプレッシャーを感じている時なんだと思います。
しかし、、、受験生の場合、プレッシャーはあるけど肝心な時に風邪をひいたりします。
これはいったいなぜなんでしょう?
これまた科学的根拠はありませんが、
「試験の日に風邪をひいたらどうしよう。」
「肝心な時に風邪をひいてしまいそうな気がする。」
こんなことを無意識にでも考えてしまうと、本当にそれが実現してしまうんですね。
これも潜在意識の仕業ではないかと思います。
潜在意識って、物事の善悪の区別をつけることができません。
悪いことでも、イメージしてしまうとそのイメージを引き寄せてしまうんです。
これが本当だとしたら、成功している自分をイメージすれば、おのずと成功を引き寄せることができる。そう思いませんか?
ですので、
「俺は丈夫だ!風邪なんか絶対にひくはずない!」
と強気、前向きに、気分を高揚させれば、風邪を引く可能性もぐっと減るのではないでしょうか。
ちなみに、新学期早々、実力テスト期間中の高1の息子。
本日は風邪ぎみです。今のところ熱はないですが、のどが痛いとのこと。
「明日は熱が出るかもしれない。」なんてことは絶対に考えるなよ!
「俺は丈夫だ!風邪なんか絶対にひくはずない!」、そう考えろ!
と今、目の前で激励?しました。
病は気からとはよく言ったもので、風邪をひかないマインドを持つことができれば、風邪をひくリスクは低減することはできると思いますが、
うがい、手洗い、マスクなど、物理的にできることは実行しましょう。
言うまでもありませんが、かぜのウイルスと接触する機会を抑えれば、より効果的ですから。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。