正社員・派遣 文書作成力をどうやって伸ばすか | 子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

大学新卒で派遣社員になることは、メリットもあるのかもしれませんが、どちらかというとデメリットの方が多いように思えます。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


大学を卒業し、企業へ就職するとします。


ある程度の規模以上の会社ですと、入社後は先輩社員がつき、職場での教育が始まります。


教育内容とは会社によっていろいろありますが、多く見られるのが、実際の仕事をしながら、先輩社員に細かなところまで教育してもらう形式です。


これは、オン・ザ・ジョブ・トレーニング、略してOJTと呼ばれることが多いようです。


私の知る限りでは、このOJTの期間中に、仕事の進めかた、スケジュールの立て方、お客さまとの折衝、立ち回りなど、細かいところまで教育されます。


これは、私が現在も含めて、在籍した3社すべてに共通しています。


加えて、このほか大切だな、と思うのが、文書作成の教育、指導です。


大学を卒業したからといって、企業で即、使えるような文書作成ができる新入社員は皆無です。


文書というのは、各企業に根付いた独自の文化的なものも多いので、独自の教育が必要となる側面もあります。


しかし、学校では文書作成についてはほとんど教育がなされていないため、企業文化の違いは関係なしに、文書作成については、一から教育しなおす必要があります。


この点、新卒であっても派遣社員の方に、このような教育は基本的に行いませんので、社会人にとっての重要スキルである、文書作成力が、社会人スタート時点からつまづくことになります。


このつづきはまた今夜にでもアップします。




今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。