英語の勉強、重要なのは発音 | 子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

英語の勉強、まずは何からはじめるのがよいのでしょう。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


英語の勉強で意外となされていないことで、重要なこと。


それは、「発音」です。



英語の勉強は、まずは音読からはじめるべし、ということを以前の記事で申し上げました。


音読をすることは英語学習に非常に効果的ですが、これに発音を矯正することで効果が倍増します。


ところが日本の中学校、高校の英語教育においては、発音を重視しません。


発音は英語を母国語とするネイティブの発音をマネするのが一番ですが、毎回毎回、ネイティブの発音を聴く、というわけにもいかないと思います。


そんなときに便利なのが、英和辞典などに掲載されている、発音記号です。


ところが発音記号についても、学校ではほとんど教えません。


発音記号と、アクセントをおさえれば、最悪、ネイティブの発音を聴かなくても、単語の発音をイメージすることができます。


発音を矯正し、音読を続けることで、リスニング力も向上してきます。


音読でリスニング力が向上するのはイメージできないかもしれません。


しかし、矯正された発音で音読した自分の声は、耳からも入り、リスニングのトレーニングにもなるのです。


発音を矯正し、音読を1日30分、続けてみてください。


効果は早ければ2週間程度で出てくるでしょう。


今まで聞くことが出来なかった、リスニング試験の問題の理解度に変化が現れるはずです。