大学受験の前に、将来のことを考えよう | 子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

大学の学部学科選びについての記事を書いていますが、やはり学部学科の解説をする前に、どうしてもお伝えしたいことがあります。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


子どもさんが大学へ入学してしまう前に、子どもさんの将来のイメージについて、必ず一度は親子で真剣に考える時間をとりましょう。


これが今回お伝えしたいことの趣旨です。


大学受験、大変ですよね。


勉強時間も高校受験とは比較にならないくらい、多くなり、精神的にも追い詰められてきます。


それがゆえに、何のために勉強しているのか。

何を目標に勉強しているのか。


ということをある程度イメージを持っておいた方が、受験でもいい結果が出ると思うんですね。


ちなみに私の場合はどうだったか。


私は工学部の出身ですが、高校の時から確固たるビジョンがあり、工学部へ入りました!


というのは残念ながらウソです。


私の大学受験。それはそれはひどかった。。


ちょっと無理して入学した高校。
県下トップクラスの進学校でした。


しかし、そこでものの見事に落ちこぼれ、学年順位なんかは限りなくビリに近い成績でした。
このとき、成績が悪い人の気持ちってのがよくわかるようになりました。


高3の時の大学受験などは、正直、受かる気が全くしませんでした。

その後、浪人しても成績はパッとせず。


さすがに二浪はできないから、最後は「入れそうなところ」を受けることになりました。


単純に偏差値だけで学部、学科を選んでいたのが、ほかならぬ私です。


この記事を読んでいただいている親御さんの子どもさんには、これだけはやってほしくない。


しかも高校、浪人とも、大学へ入るのだけが目標でしたから、大学へ入った後、何年か後に控えている就職なんてものは、全く頭にありませんでした。


しかしです。。

当時はこれでよかったのです。


もちろん、大学受験前に将来やりたいことが決まっていれば、大学受験の先にある目標に向かって努力することができるので、目標もなく「受かりそうな大学へ入る」よりは勉強のやりがいも雲泥の差です。


しかし就職については、全くといっていいほど、将来のビジョンを持っている人はまわりにもほとんどいませんでした。

例外は、「弁護士になりたい。」、「医者になりたい。」という友達だけでしたね。


20年前はとにかく偏差値の少しでも高い大学に入りさえすればよかった。

しかし、今はそれだけではダメです。


それはなぜか?

続きで解説いたします。



今日の夜は満月です。

ここ数年、満月の夜ってよく晴れるんです。

でも今回は珍しく曇りまたは雨模様の天気ですね。


私は趣味で星観(天体観測)をやるのですが、満月前後は星観には行かないんです。

理由は月明かりがあると、淡い天体が見えにくくなるので、もっぱら夜に月が出ない、新月のころを狙って空の暗い所へ遠征します。


しかし、肝心の新月の時に限って、晴れないことが多いのです。

みなさんも気にしてみてください。

満月の夜は晴れることが多いですから。



本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。