多文化子ども・若者日本語教室 -9ページ目

多文化子ども・若者日本語教室

東京都福生市にある「多文化子ども・若者日本語教室」のブログです。(NPO法人青少年自立援助センター運営)
教室では、外国にルーツを持つ子どもと若者のための日本語学習・教科学習、高校進学サポートなどを実施しています。



福生子ども日本語教室では、火・木の昼間は中学生、水・金は昼間は小学生、放課後は学校のあとに中学生が通ってきています。


そして今日、月曜日は、ほかの曜日と少し異なります。

火・木にも通う日本語ゼロ初級レベルの子ども数名と、不登校状態の子どもたち、ゆっくりペースでの学習を必要としている少人数のカリキュラムですかお


日本語の壁以外にも、それぞれの個性で集団授業についてゆくのがむずかしいタイプの子どもいるため、月曜だけはいつも以上に少人数クラスでゆっくり、それぞれの子どものニーズにあわせてサポートします本


今週は、学校に通う子どもは卒業式の予行練習などあり教室に通う子どもがさらに少なく、ゆるりとした雰囲気にチューリップ赤チューリップ赤


学校に行くと、言葉や習慣、多くの人々に緊張してしまう子も多いですが、月曜はとくに、どの子どももリラックスした表情がみられます。先生たちとも友だちのように接していて、休み時間は先生や友だちとおしゃべりばかり得意げ


がっつり学習する日もあれば、こんなふうにゆったり、ほっとして自分の話が誰かとできる時間も大切だなと、子どもたちの表情をみていてあらためて実感しましたクローバー



写真は、最後のコマにみんなで言葉のゲームをする様子ですニコニコ









都立高校の後期試験も終わり 福生子ども日本語教室ではめでたく5名の

合格者が出ました。合格


合格発表があったのは 今週の水曜日のことですが

発表帰りの受験生たちが 嬉しそうに 「合格」と大きく書かれた紙を持って

教室にやってきました。


そのとき ある子どもの言葉がとても印象的でした。


「いや~ 受験の苦しみと喜びってこういうことなんだね。」ひらめき電球


その子は 推薦試験に落ち、前期試験に落ち、後期試験でやっと合格しました。

そのため 苦しみも喜びも人一倍だったのでしょう。


その子の顔は 喜びと満足感に満ち溢れていました。


私にこの言葉が印象深く聞こえたのは 彼らは初めて「達成感」というものを感じたのでは

ないかと思ったからです。

「つらいこと、困難なことがあっても進まなければならず、そして最後にとうとうやり遂げた」

という達成感。

これは口でどんなに説明しても伝わりません。

やはり自分で経験してこそ理解できる感情です。


子どもたちにとっては長くつらい受験でしたが 最後に合格を勝ち取れたこと

とてもいい経験になったと思います。


これからの人生 彼らにはつらいことも多いでしょう。

でも 「頑張れば出来るんだ」という今回の経験を是非 今後に活かしていってほしいと思います。

チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫


その子と一緒に面接試験のスピーチに使う俳句を考えたので ここで一句


「 さくら咲け ぼくのこころと ○○○○○ 」


残念ながらスピーチの時間切れで 面接の先生に披露できなかったようですが・・・あせる


今年も受験生たちに無事にさくらが咲いて 本当によかったです。コスモス






<<外国にルーツを持つ子どもたちの未来を支える日本語教師を募集!>>

NPO法人青少年自立援助センター・定住外国人子弟支援事業部の運営する「多文化子ども・若
者日本語教室」(子ども日本語教室)では、外国にルーツを持つ子どもと若者に対し、有資格
者による日本語教育、学習支援、社会・文化活動機会の提供などを通して、日本社会の中で生
きる力を育み、彼らの自立をサポートしています。

東京都およびその近郊において、外国にルーツを持つ子どもと若者に対する専門的な支援を実
施している機関は少なく,日本語や文化の壁、保護者の経済状況、差別や偏見などから不登校
、不就学状態に陥ったり、勉強についていけず高校進学すら危うい子どもも少なくありません。

こうした子ども達に根気強く寄り添いながら、彼ら自身の力を引き出すこと。
日本社会の中で居場所を見つけられずにいる子どもたちにとって、安心できる存在となること。日本語のつまづきを軽減し、楽しんで学習に取り組めるように支えること。

そんな支援を目指して活動する仲間を募集しています。


━━◆求人募集要項◆━━━━━━━━━━

<募集職種>
日本語支援スタッフ(日本語教師)
 *4年制大学卒業以上、有資格者、経験3年以上)

<勤務地>
福生教室(JR青梅線福生駅下車、徒歩2分)
東京都福生市本町117-1 スプリングバレー福生201

<雇用期間> 2014年4月中旬~2015年2月20日(更新の可能性あり)
 *3月下旬~月上旬に準備のためのミーティングを1~2回実施予定(無給)

<勤務日>
水、金   13:30~18:30
(実働4時間:45分×5コマ)
*事前準備や学習記録作成のための時間は含まれていません
*1勤務当たり1コマ45分×5コマを担当していただきます。

<待遇> 時給 2,000円、交通費全額支給

<条件>
:以下のいずれかに該当する方で、実務経験3年以上
1)420時間養成講座修了
2)日本語教育能力検定試験合格者
3)日本語主専攻、副専攻
*学校教科(科目問わず)も指導可能な方優遇

<主な業務内容>
小学1年生~中学3年生程度の学習支援、都立高校入試指導
教材作成、学習記録・報告書作成、カリキュラム策定
教室イベント企画・実施
(土、日、祝日に遠足などのイベントを実施することがあります。イベント時は無給ですが、

参加可能な方優先)

<こんな方を歓迎します!>
1)外国にルーツを持つ子どもと若者に高い関心を持つ方
2)子どもたちの多様なニーズに柔軟に対応できる方
3)基本的なPC(ワード、エクセル)とインターネットスキル
*スタッフ同士の連携のため、専用のSNSを利用しています。インターネットやパソコン操作

に抵抗がなく、日常的にインターネットに接続できる環境にある方(携帯、スマートフォンか

らもログインできます)
4)月1回~2回程度実施される全体会議・教科会議に8割以上出席可能な方(無給)

<採用方法について>

≪1次:書類審査≫ 以下の書類をメールにて送付
1)履歴書(フォーマット自由。写真は必ず付けてください)
2)職務経歴書(フォーマット自由)
3)自己PR文(400字以上。志望動機も含めて書いてください)

≪2次:面接・模擬授業≫書類審査通過者にのみ随時連絡の上面接・模擬授業を実施します。


◇書類提出先◇ 
info@kodomo-nihongo.com(@は半角に直してください)
*メール件名を「2014年度日本語支援スタッフ求人【氏名】」としてください


━━◆ご注意事項◆━━━━━━━━
*履歴書には必ず写真を添付してください。
*適任者が決まり次第応募を締め切ります。お早目にご応募ください。
*面接は福生教室での実施となります。
 
<お問い合わせ先>青少年自立援助センター福生教室
担当:田中/ピッチフォード
http://kodomo-nihongo.com
TEL 042-552-7400 (月~金、10時~17時) 
MAIL info@kodomo-nihongo.com (@を半角に直してください)
*電話がつながりにくい場合は、メールにてお問い合わせください。