今日は、福生子ども日本語教室の子どもたちはみかん狩りへ出かけました。
東京でも、みかん狩りができるところがあるんです!![]()
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ただし、もうすぐ高校入試を控えている受験生の子どもたちはお留守番です。
受験生を4グループに分け、4人の先生がそれぞれ3教科をみっちり、じっくり勉強する予定でした。
ところが、遅刻や欠席が多く、午前中の2時間はなんと一人だけ!
先生たちはがっかり、ため息が出てしまいました。
それでも、そのたった一人の男の子は
「今日はみんな、みかん狩りに行くの?やった、静かに勉強できる!」と言って、先生たちの熱心な授業を独り占めして、しっかり勉強して行ってくれました。
午後からは何人か増え、みんなそれぞれ、集中して勉強していきました。
福生子ども日本語教室でこれから受験する中3生、既卒生の中には、学校に通っていない子どもや、ほとんど通えていない子どもも何人もいます。
そんな子どもたちが「高校に行きたい」と願う心の内には、「高校に入って、やり直したい」という希望も少なくないように感じます。
そういった子どもたちを前にいつも考えるのは、もしこの教室がなかったら、この子たちは高校に行きたいという希望をかなえられただろうか、行動に移せただろうか、ということです。
当教室では、コーディネーターが中心となって受験指導に当たり、一緒にガイダンスに参加したり、実際に学校見学に行ったりして、志望校を決定しています。
一人一人の状況を、先生たちで共有して、不安がっているようなら励ましたり、ちょっとペースが遅い子にはお尻をたたいたりして指導しています。
この教室で勉強したことによって、少しでも多くの子どもたちの将来の選択肢が広がってほしいと思い、わたしたちは指導に当たっています。
とうとうあと1か月。
子どもたちが逃げ出したい気持ちはよくわかりますが、気持ちを強く持って、受験を乗り切ってほしいと思います。