えり子が行くピアカンへの道⑮ | 素直なこころでつぶやこう

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誰かは誰かのカウンセラーになる。あなたは私のカウンセラー。私はあなたのカウンセラー。あなたの経験は誰かを救います。ピアカウンセラーになれます。

 

 

さてさて、えり子の実践はつづきます。まだ出逢ってから二年も経たないのに、そんな気はしない。

学びを深めたいとえり子の渇望する願いを叶えるために、代表はえり子だけのために講座を組み立てました。その名も「ピアカン実践編~上級~」この頃からか、ピアカウンセラーを「ピアカン」と当たり前のように言うようになりました。短縮形の造語みたいになりました。

 

クライアントさまは常にえり子を成長させてくれました。

嬉しいお言葉を下さるクライアントさまばかりではなく、もう勘弁してください、もうギブアップしてもいいですか~ってなるクライアントさまもいます。

どちらがえり子を成長させてくれるか…前者はえり子の承認欲求は満たしてくれるから心のコップの中身は増えてルンルンにはさせてくれます。しかし、考えたり、調べたり、師匠(代表)に教えてもらったり…間違いなく後者の方がえり子を成長させてくれました。

 

断り方も学んでいきました。断る勇気も大切です。

「自分は悪くない、自分が不幸なのは誰かのせい、社会のせい、あなたのせい!!」と常に何かの誰かの責任にしてしまう、そんな感情で生きている人がいます。手ごわいと感じる相手です。水と油の関係になります。

感情は受け止めますが同調したり、傷をなめてしまっては変わることはできません。水と油が混ざり合うための乳化剤をみつけなくてはならない・・・

乳化剤が見つかっても、うまく使いこなせないとなりません。

そのための成長はえり子にも代表にもまだまだ課題があります。いつまでも学び続けなくてはならないです。この自覚が大切ですね。寄り添うだけでは解決できないことは多くあります。

餓鬼の世界から救うためにはどうすればいいか、えり子と代表はたくさん、たくさん話ています。今も。常に学び続けている所です。

 

つづく・・・