娘のおなかのゆるいのが、今日も治らず、保育園をお休みにしました。けれど、わたしの大学での授業はあります。迷った末、授業は娘と一緒に一つだけ出て、他の授業のノートは友達にお願いすることになりました。
授業中90分間は、おもちゃをなめたり振り回したり、ソフトせんべいを食べたりしながら、何とか切り抜けました。先生が、子どもの発達をご専門にされていることもあり、赤ちゃんと一緒でも歓迎してくださったのがありがたかったです。
さて、「やったぁ~!(1時間だけだけど)今日も終わったぁ~!」と家に帰ってくると、ゴミ捨て場がカラスに荒らされています。カラスは何やら白くて四角いものをつついていたようです。
近寄ってよく見てみると、それは10cm四方の特大せっけんだったのです…!誰かが使いにくくて捨てたのか真偽は不明ですが、カラスがゴミ袋を食い破って引っ張り出したのは、せっけんだったのです。
ゴミの散らかった光景を前にしながらも、わたしはふと、ホワ~ンとした気分になりました。
『からすのせっけん』・・・
わたしが小さいころ大好きで、息子も大好きになった1冊を思い出しました。
ある日、カラスが白くてつるんとしたものを拾ってきます。食べてみますが、そばにいた賢いフクロウに「それはせっけんといって、体を洗うものだよ」と指摘されます。
そこでカラスは木に看板を出して、森の動物たちにせっけんを貸し出します。小さい動物から、大きい動物まで、順番に洗います。
そのときの音が「じゃぶじゃぶぷるる ぷわららら」というのですが、ネズミの時は文字が極小で、それがだんだん大きくなっていくのです!最初のネズミの時は、聞こえないくらい小さい声で「じゃぶじゃぶぷるる ぷわららら」と言います。これに息子は大喜びします。
最後のゾウがようやく洗い終わったときに、事件が発生します。せっけんがなくなってしまったのです!みんなで手分けして探してもありません。それを見たフクロウは「使ったらなくなってしまうものだと知らないのかい?」と言いました。それを聞いたカラスは大ショック、泣きそうになりました・・・。
でもカラスは考え直します。みんなせっけんのいいにおいになったんですもの、よかったね、と納得したところでお話は終わります。
(子どもごころに、とっても考えさせられた思い出があります。)
今回「からすのせっけん」と検索してわかったのですが、カラスは油脂でできているせっけんを好む性質があるそうです。著者はそれを知っていたのでしょうか?
いつも我が家では、「子ども二人を風呂場に連れていく」ので精一杯で、なかなかお風呂を楽しむ余裕がありません。今日はうれしい金曜日です。「じゃぶじゃぶぷるる ぷわららら」と、ちょっと歌ってみることにします。