今朝のNHK『あさいち』は、
子育てがテーマでした
そこで私はちょっとした違和感が、、、
それは『ありがとう』の線引きについてです
✳夜、ゲームをしていて「寝なさい」と伝えた後、子どもがきちんと寝てくれた
これに対して、「キチンと寝てくれてありがとう」と言ってください、と専門家のお答え
・・・
えええええーーーーーーなぜそこでありがとう?
と、私は思います。
✳宿題をしてくれた時も「ありがとう」をキチンと伝えるのだそう、、、
・・・
えええええーーーーーーです
私は、子育て中に『ありがとう😊』を沢山伝えてきましたが、
なんでもかんでも言ってきたわけではなく、
例えば、
・家事のお手伝いをしてくれた時(トイレ掃除やお風呂掃除、庭仕事とか、食事を運んでくれた時、ゴミを拾うなど、子ども本人ではなく家族皆のためにやるべきこと)
そして、
・お母さんのところに産まれてきてくれてありがとう、今日も元気に過ごしてくれてありがとう、など、ただただ存在承認の声掛けのとき
あとは
・私の都合で、待っていてもらった、とか、
ガマンしてもらった、とか、日程変更してもらった、とか
なので、
・夜、時間通りに寝る
・宿題をする
は、
本人のやるべきことであって、
親がお願いすることではありません
それを、なぜ、
『やってくれてありがとう』
というスタンスで親がいなくてはいけないのか、ナゾです、、、
もし言うならば「時間通りに寝れて偉いね」とかかな?
こんな当たり前のことにまで
親が「ありがとう」と言っていたら、
子どもは
親のために、
時間通りに寝る・宿題をする
と、無意識に思ってしまうのではないかな?と
ただ、
・ゴミ出しをしたいから、部屋のゴミを持ってきて!と伝えて、 (本人のやるべき事でも)その時に子どもが持ってきたら「ありがとう」は伝えます。(←私がお願いしたことだから)
同じように、
・私が夜出掛けるから、いつもより早い時間に宿題や夕食をしてもらう、などのいつもと違う場合も、「ありがとう」は言います(←私の都合に付き合ってもらうから)
と、
時にはイレギュラーなこともありますが、
それにしても、
なんでもかんでも『ありがとう』は、
ちょっと違うのではないかな?と気になりました
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